パートナーを尊重すること~まずは挨拶から~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは。
ドゥーラいし井とも美です。

さて、今回のテーマ。
パートナーシップについて、です。

産後、または共に暮らすようになって
パートナーの言動で「あれ?」と感じる機会は多少あるかと思います。

私自身もありました。

お互い今までの生活環境、過ごしてきた生活習慣を持ち寄る形になりますので
それは違いがあって当たり前です。
その中で「??」と思うところは多少なりあるかと思います。

それは今までの生活習慣が「当たり前」になっているためであり、
そうでないことをする、されると相手にとっては当たり前ではないので「??」となります。

そこで、お互いに尊重しあえたり、納得できればよいのですが、
時にぶつかってしまうこともあります。
そういう場面というのは生活においてだけではなく、
育児においても現れてきたりします。

また、我が家もそうだったのですが、産後自分自身の心身の余裕がなくなり
子ども最優先、自分、パートナー…とパートナーに対する尊重心が下がってくる…。
産後間もなくであればそうなってしまうことも仕方がないところもありますが
(産後は子どもを守ろうと本能的に母親はなりますし)
産後何年も経ってきているのに、パートナーへの心遣いがいつまでも下がったままなのは
ちょっと考えてしまいます。

本当のところはパートナーと調和しあい、協力し合って育児もしていきたい…

と思っている。

けれど、なかなか…。

それが進んでしまい

子どもと居られればいいわ。パートナーは二の次。三の次…。

となるのは…。
私は子どもも大切ではありますが、本当に子どもが大切であれば
「パートナーを尊重する」
は、親として子どもたちに最も必要な伝えること、伝える姿ではないかと思います。
最近、そのことに気が付きました。

また、子どもも子どもの人生がありますから、いつかは親の元を離れていきます。

子どもというのは親同士のやり取りを最も身近で観ていますし、感じ取っています。

なぜ、私ばかり…と思うこともあるとは思います。
そうはいっても相手も理不尽なことを言うし、しているし…。とも思うことはあるでしょう。

けれど、もっとパートナーと調和を図っていきたいと感じられているのならば…。
ここは一つ、自分から動いてみませんか?
まずは、パートナーがお子さんが起きている時間に帰ってこられるのであれば
表情もにこやかに「おかえりなさい!」と伝えてみませんか?
パートナーがおやすみであれば朝、にこやかに「おはよう!」と伝えてみませんか?

また、パートナーが何かを協力してくれることはありませんか?
些細なことであったとしても、それくらい当たり前よ!となるのではなく、
「ありがとう」と素直に伝えてみる。

⇒パートナーが息子と仲良く遊ぶ様子^^。

このような何気ない挨拶ですが、
私も意識してみると子どもには目を見て顔を見て挨拶しているのに、
パートナーに対しては何かしながら見向きもせず、だったり
表情もなく伝えていたことに気が付きました。


パートナーと調和して協力し合いながら育児をしていきたい!
けれど、産後からパートナーシップに調和が取れていない…。

と思われている方は、まず自分から!
そして何気ない、けれど基本の挨拶から意識してみませんか?