今回の山代温泉宿泊記、
前回の<前編>http://ameblo.jp/dolpkpkk/entry-12245818437.html に引き続き
<中編>です。
宿泊する 『 萬松閣 』 (ばんしょうかく)さんのプラン、
<源泉100% 掛け流し岩風呂半露天付 【最上階 祥山特別室12畳+6畳】>
なのですが~ 実は、嫁には 内緒 にしてたんです。
ちょっと驚かせてやろうと・・・。
----------------------------------------------------------------------
冬の季節風とともに気温が下がり、宿に到着するころは
限りなく 「 0℃ 」 に近くなっていました。
玄関では支配人さんが出迎えてくださいます。
嫁も、 『久しぶりだぁ~』 と大喜び。
ロビーで受付をしていると 『ご新婚さんのときも利用していただき
本当にありがとうございました』 と。
嬉しい一言ですね(^^)
創業、昭和五年の 『萬松閣』 さんは、
おおまかに建物ごとに3箇所エレベーターに分かれています。
今回のプランは、離れの場所になるのでロビーから
少し歩いていきます。
気さくな仲居さんと会話をしていると
離れ最上階に案内してくださいました。
と・・・嫁の顔が少しこわばっています。
内緒にしていたので、普通の雰囲気ではないと気が付いたのかな・・?
部屋は、格子戸と扉と二重なっています。
ここからは、嫁の発言です。
『 えぇ~? 玄関に石畳がある! すごいぃ!!』
『 うわっ! 掘り炬燵の別部屋??? 』
『 すごいんだけど・・ 』
絶句気味の嫁は12畳の部屋に、いつものマスコット達を。
で、嫁に手招きをして~
嫁: 『 内風呂付にしては、ちょっと豪華じゃない? 』
嫁: 『 えぇぇぇ~? 露天風呂付ぃ~?? 』
内緒にしていた甲斐がありました。
仲居さんが準備してくださったお抹茶をいただきます。
嫁は、お菓子が気に入ったみたい。
別部屋のそばには、お茶のほかにも
「プレスコーヒーメーカー」で淹れるコーヒーまで準備されています。
マスコット達は仲良くテレビを見ています。
さぁ~て、お風呂に入りますかね(^^)
半露天風呂なので、窓のサッシを調整することで
お風呂のなかの気温調整ができます。
奥の方から源泉が流れ出て、常にオーバーフロー状態の贅沢さです。
そして、十分に二人が一緒に入るスペースがあります。
嫁、あまりにも気持ちよいのか
完璧にあちらの世界に逝っちゃってます。
お湯は、熱くもなくぬるくもなく絶妙な温度で~
手前にある温度調整の蛇口は使う必要がありませんでした。
窓を開けると、山代温泉の街並みが見えます。
心の贅沢な時間が過ぎていきます。
次回の<後編>は、
『 美しさと旨さに嫁感激の夕食 』 の巻です。
http://ameblo.jp/dolpkpkk/entry-12246512572.html
------------------------------------------------------------------
泉質 ナトリウム、カルシウム-硫酸塩、塩化物泉
(低張性・弱アルカリ性・高温泉)、PH値:7.8
※「硫酸塩泉」とは・・・肌表面を柔らかくし、古い角質や汚れを落とす作用。
※「低張性」とは・・・肌の弾力やハリを高めてくれる作用。
※「弱アルカリ性」とは・・・お肌本来の成分であるため、刺激が少なく肌になじみます。