日帰り風呂の他にも、毎月どこかの温泉地で一泊する夫婦です。
今回は、新婚時代にお世話になったことがある、
石川県山代温泉 『みどりの宿 萬松閣』 （ばんしょうかく）さんです。
＜サイコロで次の宿を決める＞という企画で決まった～
ちょっと贅沢な 『露天風呂付特別室プラン』 を利用しました。
（サイコロで宿決定の記事 http://ameblo.jp/dolpkpkk/entry-12242633728.html ）
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４～５日前から、１０年ぶり？くらいの風邪にやられて
特に鼻水がひどくて、毎日ティッシュペーパーを２箱くらい消費していました。
今回の温泉休暇で治したいんですが・・
どうなるんでしょうねぇ （＾＾；
朝から風がとても強くてクルマを走らせていても横揺れします。
気温も低いのでこんな日は温かいラーメンですよね！
国道８号線で見つけた「喜多方ラーメン」店へ。
（もしかして・・・今回もラーメンに始まってラーメンに終わる温泉旅行なのか・・？）
ラーメン好きな二人は、ともに『大盛』（８００円）を注文。
背脂が結構浮いていますが、スッキリとしたスープです。
麺は、喜多方ラーメン独特の平打ちちぢれ麺。
特に、チャーシューがトロトロで風味も香ばしく絶品なんです！
お昼を過ぎたあたりでしたが結構賑わっています。
メニューを見ていると、ラーメン・ご飯（またはオニギリ）・
漬物・揚げ物が付いたセットが６００円（税込）など、
お得感満載の定食もありました。
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『会津喜多方ラーメン 蔵 』 石川県能美市大長野町リ29-1
http://www.age-group.com/01_kitakata/01_kitakata3.html
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お腹も温まったところで～
山代温泉に真っすぐ向かうには時間があるので
少しより道をして小松市内にある歴史名勝地
『 安宅の関 』 （あたかのせき）へ～。
ほとんど日本海のそばで、荒波の音が聞こえてきます。
平日なので、静かなものです（＾＾）
安宅の関（あたかのせき）は、
石川県小松市の日本海側にある安宅に守護、富樫氏が設けたと言われる関所。
如意の渡しでのエピソードを元にした、源義経が武蔵坊弁慶らとともに
偽りの勧進帳を読み義経だと見破りはしたものの
関守・富樫泰家の同情で通過出来たという、歌舞伎の「勧進帳」でも有名です。
そして～神社の反対側に歩いていくと～
石碑がしっかりとありました。
銅像の反対側は日本海。
冬の海は荒れて波しぶきが押し寄せています。
『安宅の関』をあとにして温泉へ向かおうとすると
頭上に爆音が響きます。
そう、F-15戦闘機です。
ここ、小松市は小松空港と航空自衛隊の小松基地があるのです。
歴史と現在が交錯する不思議な感覚を覚えましたよ～。
さて～ 今夜のお宿です。
今回のプランだと 『 離れの部屋 』 ということで
本館から少し距離があるとのことですが
どんな感じなんでしょうねぇ～。
楽しみです （＾＾）
中編につづく
http://ameblo.jp/dolpkpkk/entry-12246200600.html