★宿泊のみ ペット同伴可能 ヒバの家庭風呂風味
場所は能登半島のほぼ先端に近い。
灯りの宿と謳うだけあって、夜になると幻想的な趣を見せるお宿。
近くには珠洲漁港もあって、秋の季節は特にイカが旨い。
奥能登を一周したときに利用した。
以前に宿泊したときは、早めに到着したので徒歩で5分程度の海辺を散策。
宿に戻るときに道路から見える調理場から、魚を焼く匂いにお腹が鳴る。
風呂は、そう広くはないが、「ヒバ」のお風呂が懐かしさを感じる。
アメニティーも揃っている。
食事処も椅子や座敷もあり、あぐらをかいて楽しめる。
特に能登牛を使った網焼きは旨い。
タレをつけてもいいが、能登塩でいただくとこれまた絶品!
コンロは珠洲市名産の珪藻土(けいそうど)を使ったもので肉のうまみを逃さない。
とても柔らかく焼き上がりビールがすすむ。
部屋の中もこじんまりとした行灯が素敵。
お腹一杯になって、宿で借りることができるコミックでご満悦。
(嫁のマスコットと一緒に)
翌日は、市内にある酒造会社や珪藻土を使った七輪製造会社や
地酒を製造している「宗玄酒造」の蔵元でお買い物。
最後には、能登半島の先端にある「禄剛崎」や「能登ワイン工場」に立ち寄ったりと
満喫した一泊二日だった。
灯りの宿 まつだ荘