駒ヶ岳見えた | 佐藤一臣 雪上のひとり言 その2

駒ヶ岳見えた

約1ヵ月ぶりの投稿です...

 

先日の天気が良い日、週末の下見に手稲山をハイクアップした。

その2~3日前の降雪後の冷え込みもあり、手稲山の雪は、まだ締まっていた。

愛用のK2シールがとてもよく効き、女子大直登で、壁上まで30分、山頂神社まで50分ほどで登りきることができた。

我ながら、ハイペースでしたね。

陽気につられて、たくさんの方がスキーにシールを付けて、あるいはスノーシューで登っていましたよ。

 

山頂からの景色は、「これぞ テイネ」と言わんばかりの絶景で、遠くにあるはずの山々がとても近くに、しかも綺麗に見ることができました。

そして、ふと気がつくと...。

 

 

左側にある手前の山の右側奥に、白く山頂付近が見えるのは、なんと! 函館・大沼近くの「駒ヶ岳」です。

ビックリですね。

通常、スキー場から北側や東側はいつも見ることができますが、スキー場の裏側はなかなか見る機会が無いので、改めて手稲山からの景色に驚かされました。

 

山頂神社付近から見ると、札幌国際スキー場まで直線距離で20㎞もないでしょうね。

その向こうのキロロまで、「ロングゴンドラで繋がらないかなー」なんて妄想して、滑り出しました。