アンティークアーケード
15時終わりなのに14時半くらいに到着しちゃって
何も買わずに去る〜
でもアンティークのアクセサリーとか
キーホルダーとか面白いものいっぱい
売ってたよ
(↑写真は2024年5月に訪れた時のもの)
未収穫だからレトロな喫茶店でも
開拓しようと思って
商店街から10分くらい歩いたとこにある
『ルモンド』
に入ってみた
ほんとひっそりとあるこじんまりとした
喫茶店
これがまた
クセが強すぎた
www
恐る恐る入店したら、
おじいちゃんマスターが
1人でせっせかやってた。
席にご案内されることもないので、
『席どこでもいいですか?』
って聞くと
『ん?ん〜…カウンターでもどこでも…』
ってハッキリした答えは返ってこず。
広くない店内を見回して
テーブル席は満席のように見えたから
誰も座っていないカウンター席に
座ってみる
メニューも出されない。
私『メニューはどこですか?』
マスター『ん?ん〜…入り口の花の横にないかい?』
入り口まで向かうが見当たらず…
マスター『違う、そこじゃない』
って言われたから辺り見渡すと
ボロボロのメニュー表があった。
マスター『あったかい??』
私『あ〜ありました!』
メニューは目新しい
珈琲がいっぱいですごく迷った
チョコと生クリームの入った
珈琲を恐る恐るマスターに注文w
珈琲を待ってるいると、目の前で
マスターがタバコを吸いながら
珈琲を淹れ始める
?!って思ったけどなんか昭和って感じで
かっけぇ。
(タバコの臭いが苦手)
最初はめっちゃ愛想のないマスターかな?
と思ったんだけど、
ただ忙しいだけで
いっぱいいっぱいだったんだと思う
この店がすごい好きになった。
現代の個人主義の雰囲気じゃなくて
レトロで他人とか関係ない世界?に戻ったような
空気なの。
これは一緒の空間にいた人じゃないと
伝わらないかもしれないんだけど、
なんか残しときたかったから書きます
なんかいろんなことが起きすぎて
とにかく面白かった
まず、入り口の方から女の人が
『握手しても良いですか?!』
って聞こえてきて、
え?!芸能人か?!
って思ってパッとみたけど、
メガネかけて黒髪マッシュの男性としか
わからず、私はなぜか
ミキの亜生が思い浮かんだ笑笑
こんな岐阜のこんな小さな喫茶店にいるはずがないよね?!笑
でもTwitter見ると名古屋駅にいたみたいで…
ほんとに亜生だったかもしれない
その次、トレンチコートを着た20代くらいの
1人客が入店。
片手には本。
その人も空いてないからカウンターの私の隣の席に座る。
私と同じようにメニュー表がないか
マスターに聞く笑
マスター『お姉さんさっきのメニュー表どこやった?』
と私に聞いてくる笑
んで、私がその1人客にメニュー表の
場所を教えてあげるwww
1人客『タバコ吸っていいですか?』
と隣に座る私にわざわざ断りを
入れてくれる。
『嫌です』とは言えないから
『どうぞどうぞ』と答える。
すると、文庫本を読みながらタバコを吸いだす。
粋だね〜と思いながら
静かに珈琲を待っている私。
すると店内に山下達郎のラジオが
流れ始める。
さらに雰囲気が仕上がってくる。
この時点で私の珈琲を注文して
30分経っていてようやく出てくるwww
(↑写真は2回目に訪れた時のアイリッシュアイスコーヒー)
コーヒーはすごい美味しかった
私がずっとマスターの動きと目の前のサイフォンを
見てたからマスターが
『あそこの男性のホットコーヒー出すのに1時間も待たせちゃってる』テヘヘ
みたいな感じで話しかけてくる笑
そして珈琲飲み終わったくらいで、
マスターが『あれ?おしぼり貰ってないねぇ?』
とか言っておしぼりとお冷が出てくるwww
マスター『はい、おつまみね〜』
とクッキーを出される
すると今度は常連さんが次々来店。
常連さんとマスターの会話をずっと聞いてた
私も常連になりたいくらい
雰囲気が好きな喫茶店でした
↓これは2024年5月のサンビルマーケットで
買ったマフィン
2つで¥800くらい
昨今、デスマフィンが
世間を賑わわせてたから
食べた今、じゃっかん不安です。
味はん〜…ご家庭で作りましたか?
って感じのなんの変哲もない洋菓子って感じでした
抹茶クッキー味と苺大福味
また行きまーす♪