アストラエンブレム 6月12日・中京1R・障害未勝利 6着 | ドルフィンファームで逢いましょう!〜 一口馬主とテシオ理論、そして、うちの子〜

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競馬歴49年、血統マニアの私ドルフィンが、競走馬の血統や配合を、血のロマン、個人の好き嫌い、固定観念を交えて語るブログです。

うちの子ファニーは、2021年6月23日、虹の橋を渡りました。

キングスヴァリュー以来の障害


飛越の度にスピードが落ちるし、3000mの長距離を走るスタミナも無いし、9歳のアストラには酷なことだと思います。


しかし、せん馬だし、引退しても先は明るくない。


だとしたら、競走馬として、最後まで走れる方が幸せなのかも、と自分に言い聞かせて、手を合わせて、祈りながら観ていました。


お世辞にも上手いとは言えず、終始ヒヤヒヤ、とにかく無事完走出来て良かった😅





【シルク公式】

レース結果
アストラエンブレム[父 ダイワメジャー : 母 ブラックエンブレム]
 6/12(日)中京1R 障害3歳上未勝利〔障3,000m・13頭〕6着[7人気]

五分のスタートから好位を追走します。何度か跨ぐような飛越を見せますが、最後までジリジリと脚を使うと、初の障害戦は掲示板まで0.2秒差の6着で終えています。

小島茂之調教師「初めての障害戦ですから、危なっかしい飛越は何カ所かあったものの、無事に走り終えてきてくれたのでホッとしています。最近は短い距離を使ってきていたので、さすがに3,000mを走った後の息遣いはこれまでに無いくらいフーフーと言っていました。でも、こうしてしっかりと走り切ったことは非常に良い経験だと思いますし、次はそれを活かすことが出来れば良いですね。あとは、ゲートの中でゴソゴソとしているように見えたのですが、五十嵐騎手によると『そこまで問題無かった』と言っており、飛越に関しても『初戦ということを考えれば、合格点だったと思いますよ。体力が付いてくればその辺りも良くなるでしょうし、次は変わってくると思います』と、こちらが見ているよりも感触としては良かったようです。脚元の事があるので、まずはトレセンへ戻ってからよく確認させていただき、それから今後の事を決めたいと思っているものの、牧場へお返しする・しないに関わらず少し間隔を空けるつもりでいます」