2月27日(木)に水道橋の東京歯科大学にて2019年度臨床研修医の施設説明会に参加してきました。

今年国家試験を受けて発表待ちの学生さんたち(正確にはもう卒業している)は、4月からの1年間大学または外部研修施設にて研修を受けるのですが、当院はその対象施設となっています。受け入れにあたってマッチングというお見合いみたいなことが行われるのですが、今年は説明を聞いてみたいという学生さんが各施設のテーブルに出向いて話を聞くというスタイルを取っていました。近年大手法人にたくさんの研修医が集まる傾向にあり、どうせ千葉の片田舎の歯科医院になど話を聞きにもこないだろうなぁと思って臨みましたが、どうしてどうして大勢の学生さんたちが来てくださいました。

当院で研修を受けると必ずすごいスピードで上達します。やるべきことがはっきりしているからです。研修医という1年間をどう過ごすかによって、この先の歯科医師人生が決まってしまうといっても過言ではないでしょう。大切な時間を無駄にしてほしくないですから、精一杯指導します。

ちなみに当院の阿部先生は、施設説明会で私が見せた症例に感銘を受けたとの理由で研修先に選んでくれました。今では立派に成長して私の右腕として頑張ってくれています。さて、今年は希望者が来るかどうか…。しかしやっぱり大手法人を選ぶんだろうな。