みなさまこんにちは、
ドルフィンブルーウォーターの藤沢紀子です。
友人に誘われて上野の森美術館で開催中のブータン展に行ってまいりました。
「あなたは、しあわせですか?」と問われて国民の9割以上がしあわせですと答える国ってどんな文化なのだろうととても興味がありました。
先代の国王がインド人の記者に
「ブータンのGNPは、どのくらいですか?」と問われて
「Gross National Happiness is more important than Gross National Product」
「国民総生産量よりも国民総幸福量がより重要です。」
と答えられて、それからしあわせの国として知られるようになったとか。
これは、女性の衣装の布で手織りです。糸の色を複雑に織っていくのでほんとに少しずつしか織れないようですが、インタビューされた女性が「布を織っているときは、とても心地よいです。」と答えられているのも印象的でした。生活のすべてがとても瞑想的な香りがします。
たくさんの神様や動物のお面。儀式的なダンスのときに使われるようです。
ブルーのお面が良いな~と写してきました。1Fは、ほぼ撮影OKでした。
これは、一人の神様の八つの側面を表したお面だそうな。
ブータンは、仏教の国でたくさんのブッダのお面や美しい像がありました。
ブッダのお顔と2ショットで撮らせていただきました。
行ってみてわかったのは、ブータンには「しあわせ」という意味の言葉はなく、その代わりに「ここちよい」という言葉があったのです。
ほんとにそうだな~と改めて感じました。
7分間のスライドショーがとても印象的で
「あなたにとってここちよいとは、どんな時ですか?」
という質問にみなさんとても日常的なしあわせをあげられていて表情にも無理がなくとても自然で日々瞑想とともに自分の中心に生きることを自然にされているのかなと感じました。
日常の中にたくさんのくつろぎや美しさを見いだせるハート瞑想ともなんだかつながりを感じました。
ブータン展のあとで上野の森をぶらぶらお散歩して気になったお茶どころでアンミツをいただきました。
とても丁寧な作りで、寒天と生麩と白玉とアンコと黒蜜とちょっぴりのった塩味の小さなポップコーンがとても美味しかったです。お茶請けの塩こぶも絶妙で素敵なお茶屋さんでした。
上野の森の中にある韻松亭(インショウテイ)の喫茶に立ち寄らせていただきました。
今週末の日曜日は、ハート瞑想お茶会「ハートの直感」です。今回は、初めてご参加いただく方が4名さまになりました!(ありがとうございます。嬉しいです。)もし瞑想に触れてみたいなと思われたらどうぞお越しくださいね。わたしのサロンでは、アンミツでなく手作りのロースイーツをお楽しみいただけます(*^^*)
参加ご希望の方は、下記お申込みフォームからご予約の上お越しくださいませ。初めてご参加の方には、詳しい道案内を後ほどお送りいたします。
ハート瞑想お茶会「ハートの直感」
6月26日(日)午後2時~午後4時
参加費:2000円(ハーブティー、ロースイーツ付き)
定員:8名様(あと2名様ご予約いただけます)