こんにちは、sana*です(^_-)-☆
えーっと、えーっと…
ブログ…いつ書いたっけ…?
毎度のことながら放置しまくって、気ままに戻ってきました。
気がついたらコチラは4月で時が止まっていました。
すっかりツイッターの”閲覧”に入り浸って、気がつけば8月。
でもでもずーっと、ずーっと結弦くんに笑ったり、泣いたり、怒涛の日々を過ごしてきました。
色々ありすぎて何から書けば良いのやら…orz
今年の初夏は3年ぶりに開催されたファンタジーを観にに行くことができました。
Aツアーは映画館でライビュして、神戸2日目&静岡2日目を観に行きました。
オリンピック後のショーはさらにチケットは激戦だったのに、
毎日の玄関掃除のおかげなのか、Bツアーはあっさり確保できて自分でも驚きました。
どちらも弾丸日帰りだったけど、楽しかったな〜、サイコーだったな〜。
もう語彙力無くす凄さでしたよね。
私、観たよね?この目で観たよね?
えーーーん(TOT)早く録画見せて!!幻になる前に!!
今回こそは、今回こそはって毎回思うのうに、どうして私の記憶は幻になるんだかww
でもなんだろう?いつもの違うこの気持ち。
ショーが終わってからずっと考えていました。
ショーの最終日、LIVE放送で観たダムパリ。
美しすぎて、瞬きするのさえ忘れるほど、そして涙が出ていることさえ気づかないほど
美しいという言葉だけでは表現できないほど。
そしてまたずっと考えていました。
なんだろう?いつもの違うこの気持ち。
いやいや、アイスショー久しぶりすぎて、テンション上がりまくったおかげの気持ちなのかな…と思っていました。
7月に入って、今思えばですが、うっすら感じ取っていたようなショーのあとの気持ちが明らかになる日は突然やってきました…。
ちょうどTVをつけたままキッチンにいて耳に入ってきた言葉。
「羽生結弦選手があす決意表明」
「え!!!」とビックリするほど大きな声を出してしまうし、
持っていたお玉を台所に投げ出すし、リビングにスライディングするし。
物音にビックリしたダンナさん(←お風呂掃除していた)もリビングに駆けつけてきました。
「決意表明ってなんだろう」
「決意表明ってなんだろう」
「決意表明ってなんだろう」
寝たような寝てないような、そうやって夜が更けていったんですが、
きっと自分のように夜を明かした人も多かったんだろうなと思います。
翌日、その内容が結弦くんの口から少しづつ解けていくはずだったのに、
早朝にやらかしたメディアもありました。
でも各メディア長年結弦くんに寄り添ってきた記者の方々は何とか本人の「決意表明」の言葉の真意を本人の口から発せられるまで待ってくれたのが救いです。
前日に報道になってから丸一日あったじゃないですか。
一日あって、あぁ、私泣いちゃうのかな?
そんな気持ちで中継を待っていたのですが、いざ結弦くんの姿を目して、話す言葉を聞いて、
清々しい気持ちになったんです。
最初、緊張した面持ちで話し始めた結弦くんの姿に何とも言えない気持ちになりました。
でも会見が進んでいくうちに何だか清々しい表情に見えたのが印象的でした。
結弦くんのスケートと共に毎日を過ごしてきて、
でも平昌のあとは、皆さんも言っていたように、ボーナスステージだと思って、
毎試合、これが試合最後になるかもという気持ちで過ごしてきました。
4Aをスコアに残せたらスパッと引退しちゃうんだろうなとも思ってきました。
でも結弦くんはいつも自分の想像を遥かに超えて挑戦し続けて、結弦くんが「頑張る」のだから
自分はそれに”全力応援"という形でここまでついて来ました。
今年はなかなか出ないGPのアサイン、それから強化選手の更新。
来年はワールドが埼玉だし、もしかしたらそこまで競技会に出るのかな。
そんなことも考えていました。
だから「決意表明」の報道が出てきた時に、お玉を投げ出して驚いたんです。
でも、でも、やっぱり記者会見の言葉を聞いて、
羽生結弦は「羽生結弦」でした。
結弦くんがこれからの道を、自分の口ではっきりと語る姿に、本当に清々しい気持ちになったんですよね。
壁の上で9歳の自分が手を差し伸べてくれていた。
その壁に9歳の自分と一緒に登った。
そしたら乗り越えるんじゃなくて、
今度はそこから更に上のステージに羽ばたいていく。
そんな覚悟と挑戦と希望の決意表明。
私はそんな風に受け止めました。
清々しい気持ちになったんだけど、
全く涙がでなかったんじゃないんですよ。
なんか数日たって、色々メディアでこれまでの軌跡だとか振り返りだとかやられちゃうと
ドバ―――っと滝のように涙が溢れてね。
自分の想い出ポイントと重なって。
あぁ…試合での、あんな姿やこんな姿見れなくなるのか…
JAPANジャージも着なくなるのか…
そう思うとね(;_:)
私はコーチたちとの握手やプーさんとのタッチしてからそのリンクサイドの壁から手を離して、振り返ってリンクの中央に向かうその瞬間がずっと好きだったんですよ。
壁から手を離して滑り出す瞬間って漕ぎ出しだから腕を振るじゃないですか。
それが無性に好きでね。
ずーっと変わらないフォーム、結弦くんの戦いに向かう少年のような姿みたいで。
数日経って、実感?というか、夢じゃないんだなと思うと涙が出てきたのですが、
今まで結弦くんが死力を尽くして競技を続けていたのを知っていて、
この涙は自分も9年近く全力応援してきた証だし、全力応援してきたご褒美かなと。
ここから、いよいよ
羽生結弦、第二章のはじまり。
体力、気力、財力ためこんで
今日も明日も明後日も…全力応援!!!
随分長くなりました。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
さて、コロナの感染者が急激に増加してまた不安な日々ですよね。
感染予防の方法はこれまでと変わらないのですが、早くまたピークアウトしてくれると良いのですが…。
結弦くんの展示会も名古屋は今開催中ですが、残りの大阪、そして最終の仙台まで無事に開催されることを祈るばかりです。
そしてその盛況ぶりのおかげで、どうか未開催の福岡にも来てほしい。
(一応さ、政令都市2つかかえる街ですよ)