蓄積装置は、定常時はダンサーローラー群が最上の位置になっていて、エプソン トナー
の接着作業のために給紙中のロールが停止すると、ダンサーローラー群が下がって、蓄積されたウェッブが吐き出されます。
紙継ぎのためには、引継ぎロールの巻き端を、前もって少し引き出して両面接着テープをはって、圧着用ローラーに、真空を利用してはりつけておきましょう。
給紙中のロールがほぼ終りになると、それが自動検出されて、ロールは急ブレーキされ、それと同時に圧着ローラーが紙をはみ、それによって紙がつながり、残りの紙は切断されます。
続いて圧着が開放され、引継がれた紙は加速ローラーで加速されて、紙は印刷速度より早く送られ、ダンサーローラー群に再び蓄積されます。
こうして定常状態にもどるのです。
引継ぎロールは上下交互に掛けられます。
この方式はつなぎ動作が停止状態で行われるので、つなぎが確実で、つなぎ部に残るしっぽ(前のウェッブの、継ぎ目から切り口まで)が短いことが特長です。
この方式は比較的新しく開発されたものですが、すでにかなり広く採用されています。
なおロールの搬送と給紙機への装着を自動化する場合には、ロールを上下に交互に装置する方法ではなく、二腕旋回式などの方式を採用する必要があります。