およそ1300年前、奈良に都ができた頃
日本国の繁栄と国民の幸せを願って
鹿島神宮から武甕槌命(タケミカヅチノミコト)様を
神山御蓋山(ミカサヤマ)山頂浮雲峰(ウキグモノミネ)にお迎えした。
...のが春日大社の始まり。
そのとき、タケミカヅチノミコト様←「様」は付けるべきなのかどうなのか?
は、鹿に乗っていらしたのだとか。
(ここから「様」省略)
タケミカヅチノカミは、イザナミノミコトが火の神・カグツチを生んだときに
焼け死んでしまい、怒ったイザナギノミコトが霊剣・十握剣(トツカノツルギ)で
迦具土の首を切ったときの血から生まれた神。
...そういうことで神産みが可能なら、わざわざ危険を冒して
産まなくたっていいじゃないか。首を切られたカグツチだって
かわいそうじゃないか...血からだけでなくカグツチの死体からも
神が生まれてるのだ...日本神話って不思議。
タケミカヅチノミコトは、鹿島神という別称があり
茨城県鹿島町の鹿島神宮のご祭神で
刀剣神、武神、軍神、雷神であり、藤原氏の祖神なのだそうだ。
鹿島は、中臣(のちの藤原氏)鎌足の出生地と言われ
古くからこの地の守護神であった鹿島神を信奉していたため
平城京に春日大社が創建されると中臣氏が鹿島神を勧請したのだとか。
それにしても1300年前の茨城県(常陸国)から奈良に
神様がいらっしゃる(一応敬語)というのも不思議。
その時代、それほど茨城が栄えていたとは思えないのだけれど。
↑すみません。
武神だから、常陸国が何らかの境界線でその守りのため
ということかしら。
...ってなことを追求するのは後回しにして![]()
「鹿」の話を書こうとしてたのに前置きが長くなりすぎたのでここでとめておく。
