今回は【負の弱化】についてお話します。

「負=ある刺激を除去する事」
「弱化=行動が減少する」
という意味になります。


例えば吠える癖のある犬に対して、飼い主が毎回何かしらの反応を見せていた場合
① 吠える(行動)
② 飼い主に無視される(嬉しい刺激の除去)
③ 吠えなくなる(行動が減少する)

犬が飼い主に反応してもらえる事を目的として吠えている場合は、吠えても誰も反応してくれないと学べば、吠えるという行動は減少していきます。


しかしここで大切なのは、吠えている原因を理解している事です。


吠えるのには以下の様な原因が考えられます。
⚪︎ ストレス
⚪︎ 恐怖心・警戒心
⚪︎ 欲求不満・要求
⚪︎ 不安
⚪︎ 痛み
⚪︎ 認知症

もしも犬が恐怖心から吠えていたとしたら、飼い主に無視をされてしまう事は、飼い主に対して不信感を持ってしまう事にも繋がりかねません。


パートナーが人間であれば、問題行動の原因を聞き出す事が出来るでしょうが、言葉の通じない動物の場合は、察してあげる以外に方法はありません。


その為、普段からパートナーをよく観察する事は、とても大切なんですね。