こんにちは。

本日は全国的に雨風が強い一日となりましたね。

濡れてご帰宅された皆さんは

お身体を冷やされないようにお気をつけください。

 

ブログにUPさせていただいている写真は

何年も前に撮ったピンク色の藤のお花です。

とても可愛らしいピンクが真っ青な空をバックに満開でした。

 

ピンクは優しさの色でもあります。

カウンセリングなどでお話を伺う際

他者には優しく接することができるのに

ご自分にはとても厳しい方が多いなぁと感じています。

 

人が困っていると心配することができるのに

自分が悩んでいることには

・こんなことで悩んでいるなんて情けない

・これくらいできないと恥ずかしい

・疲れてるいるからって休むなんてあり得ない

等々…

 

人が悩んでいたら自分のことを後回しにしてでもお話をきくのに

手一杯になっている人をみたら自分が手一杯でも引き受けるのに

人が疲れていたら休んだ方がいいよと声をかけるのに

 

自分のこととなると情けない、だらしない、と厳しくするばかり。

 

本当はあなた自身もとても頑張っているはず

そして日々、あなたが自分自身にこれくらいできて当たり前

そう思っている一つ一つも

本当は当たり前のことなど一つもなくて

当たり前と思えるほどできている一つ一つも褒めるに値することなのですよ。

 

自分自身を褒めることが苦手

つい、自分にはまだ頑張りが足りない、と考えてしまう

褒められても居心地が悪い

そんな風に感じている方は、過去の自分自身が様々なところで学び身に着けてきた

たくさんの思考が

幼少期の時の周囲の人たちとの関係性が影響しているかもしれません。

 

そんな時はカウンセリングを利用してみてくださいね。

一緒に何が自分自身に厳しくしすぎるきっかけとなっているのかを紐解いていきましょう。

カウンセリングルーム紬でお待ちしております。

 

そして、すぐにできる一つの方法として

優しさを象徴するご自分の気に入ったピンクの小物などを

自分のために手元に置いてみるのもよいかもしれません。

大切な自分自身を自分自身で大切にしていくために。