おはようございます
いつもありがとうございます
本日は昨日のお天気が嘘のように
太陽が元気いっぱいに輝いています。
少々暑くなりそうですが
日の高さや風にやはり秋の訪れを感じられます。
皆さんのお住まいの地域ではいかがでしょうか。
よく、『ありのままの自分』という言葉をききませんか？
私も記事にその様に表現することがあります。
が、実際には
『ありのままの自分』ってどんな自分？
自分がよくわからない…
という方も少なくないのではないでしょうか。
また、『ありのままの自分』の捉え方も人によって様々ですよね。
甥っ子のみならず
小さな赤ちゃんややっとおしゃべりをはじめた頃の子どもを見ていると
『自然体』だなぁ
『表現が素直』だなぁ、なんて感じるのですが
『ありのまま』ってそういうことなのではないかと思うのです。
笑いたいから笑う
泣きたいから泣く
怒りたいから怒る
嫌だからイヤって言う
夢中になっているから他のことに反応しない？（笑）
社会へ出るにつれてその方法はちょっと不便になります。
なぜなら
自分を表現するだけでは
なかなか他者とのコミュニケーションはうまくいくものではないから。
時には自分の考えを改めたり
受け入れられる反応をする必要があったり。
周囲との調和を大切にするためにはとても大事なこと。
でも
いつの間にかそればかりになってしまって
自分がどこかに置き去りになってしまうと
今、本当は
泣きたいのか
笑いたいのか
怒りたいのか
それがわからなくなってしまう。
悲しいなぁ
苦しいなぁ
そんな時にまで
気づけば笑顔でいる自分。
自分自身の心と表現は一致していますか？
泣きたいのに笑っていませんか？
怒りたいのに冷静を装っていませんか？
それを表現すればいいとは言いません。
コミュニケーションを図るにはその笑顔も冷静も
時に必要なことがあるでしょう。
でも
泣きたい気持ちでいること
怒りたい思いでいること
苦しい
辛い
その気持ちがあることに気づいていてください。
そしてその自分自身の心をそのままにしないでくださいね。
１人になってから泣いてもいい
怒ってもいい
苦しい、辛いのだと口にしていい。
それが『ありのままの自分』
その自分を表現することが難しいのでしたら
カウンセラーがお手伝いさせていただきます。
『ありのままの自分』をほったらかしにしていると
自分がわからなくなってしまうから。
苦しくなってしまうから。
本日も穏やかな１日をお過ごしください