こんにちは

いつもありがとうございますブーケ2


今朝は窓ガラスごしの陽射しの暑さに

今日も暑そう…と思いましたが

外へ出ると心地よい風が肌をなで

残暑厳しい中にも秋の訪れを感じて嬉しくなりました。



最近、甥っ子はもっぱらずりばいで移動するようになりました。


まだ這い這いできないのに

物につかまって立ちあがることもできるようになっています。


ここのところ私のこともわかるようになったようで

妹夫婦と会う時に名前を呼ぶと

妹を追いかけてずりばいしていた動きを止め、じっと私を見ます。


しばらく見た後、私だとわかるとにっこりと笑い

身体の向きを変えて一生懸命ずりばいで近づいてきます。


大人の足で歩けばほんの数歩の距離を

一生懸命、何度のずりばいをしていることか。


名前を呼ぶと振り返るようになってきたので

妹夫婦も私とパートナーも

「自分の名前がわかるようになってきたのかな?」と喜んでいました。


ところが、そうではなかったようで

妹が抱いている時にふざけて「ポンタって呼んでみて」と頼まれ

私が「ポンタ君」と呼ぶと…


ニッコリ笑ってふりかえりました(苦笑)


「えー!!ポンタでふりかえっちゃった!」と

大笑いしてしまいました。


その後、他の呼び方をしてみても

ニッコリ笑ってふりかえる…

つまり、呼ばれていると感じるとふりかえる。


声に反応している状態だと判明。


が、その反応をするようになっているのも成長の証。


ずりばいして来ると

私の足に小さな手をかけ

まだフラフラとおぼつかない足を一生懸命少しずつ前に出し

私の服をグイっとひっぱりながら立ち上がり

フラフラしながら顔をあげ少し誇らしげにニッコリ笑います。


私はその間、「頑張れ~。もうちょっとだ」と励ましながら

でも手を貸しません。


転倒すると危ないのでいつでも支えられるように準備しながら

時間がかかってもフラフラしても

立ち上がろうとする甥っ子を待ちます。


私によじ登ろうとする甥っ子をひょいっと抱き上げるのは簡単です。

でもそれは

甥っ子の頑張りを無にしてしまう。


彼の自信が育つのを妨げてしまう。


私たちも時間をかけてずりばいしていたところから

歩き数歩で移動することができるようになったのですから

甥っ子の成長も見守りたいものです。


それは大人の世界でもきっと同じですよね。


皆さんはいかが思われますか?


穏やかな午後をお過ごしください虹