ちょっとヘビーな話を書いてみました。 | ありのままの自分で120%の力を発揮する☆

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自分自身を信じることは
全ての事に繋がっていく

ココロを整理して
次のステップへ

毎日の習慣が人生を創っていくなら
なりたい自分になるための習慣を身に着けたいですよね♪

そんな日常をあなた色にカスタマイズ

Female support 淺田千津子です。

 

今日はちょっとヘビーな話題を。

 

ずっとこのことは伏せていました。

忘れようとしていたわけではないけど

自分の勝手なイメージで

あまり重い話題は書かない方が良いなんて思っていました。


でもね、ちょっと自分と向き合う機会があったので

がっつり向き合ってみたら

出てくる出てくる

マッピングしてもらったときにも出てこなかった

ヘビーな話題が。

 

先日「かさこ塾」で

「100億円もらってもしたい事」

と言う質問をされました。(他にも10個ほど質問あり)


答えは「声紋分析」

これは、カウンセリングやコンサルティングも含まれるのですが

見えないものを視覚化できるんです。

それも自分の「声」を通して。

 

他にも「音」だったら分析できる

ならば楽器の音やメロディーも?

想像が膨らみ、考えるだけでワクワク。


声の周波数を色の周波数に変換し

グラフに表すというもの。

 

潜在意識・顕在意識はどうなのか

習慣になっていること、クセはどんな事なのか

自分の知らなかった自分にも気が付くことができる。

 

「思い」って必ず伝わると思っていました。

でも、条件によっては伝わりにくかったり

先入観から違って伝わったり。

よほど感度の良い人じゃないと正確に伝わらない。

人間はだから「言葉」を持っているのですが…。

 

その言葉も、うまく使えない人も多くて

感情を上手に相手に伝えられなかったり

自分のことがわからない人、いませんか?

 

かつての私がそう。

 

自分のことがよくわからない時がありました。

相手に伝えたいこととは違う事を言ってみたり

伝えようとしても伝わらなかったり。

それでずいぶん自信を無くしたこともありました。

 

要するに、コミュニケーションエラーを起こしている人がたくさんいるんです。

 

そして、思いが伝わらない…と言う事に関して

寂しい思いをしたことがあります。

 

少し長くなりますが書きますね。

 

高校を卒業してすぐに

私達は会社の寮で一緒に過ごしました。

学生の延長のような生活は仕事なのに毎日が楽しくて

それまで家が厳しかった私達は、夜中抜け出して遊んだり

電気の消えた階段の踊り場で夜通し話し込んでみたリ

 

憧れの先輩の話や

刺激的な女の先輩の(ここでは書けないような)話(笑)

女子寮とはそんなところで

楽しくてしょうがない時代を一緒に過ごしていました。


それが、3年も経つと

転職する子も増え

仲の良かった何人かが地元に戻って再就職

私もその一人で、寮を後にしました。

 

その数年後

珍しく彼女から電話がかかってきたのです。

「どうしたん?」

「何もないけど元気かなと思って」

 

そんな、たわいもない会話の電話が何度もかかってきては

なぜか一方的に電話を切られることが続きました。

 

そして、共通の友達から

「少し様子がおかしい」

と言う事を聞き、心配になってこちらから電話しても

取り次いでもらえず、心配は募るばかり。

 

その1年後だったと思います。

同じ友達から訃報の連絡をもらったのは…。

お葬式にも間に合わず、

彼女を乗せた霊柩車と彼岸花の咲くあぜ道ですれ違いました。

 

その後彼女のお母さんから聞いた話は

みんなと別れ、自分も地元に帰って再就職先でいろいろあり

会社にも行けなくなり、自分の部屋で何度も自殺を図っていたと。

 

何度も未遂に終わっていたから、お母さんも気を付けていたらしく

電話などもかけさせなかったと。

田舎だから、嫁に行く時が大変だから…

ってお母さんもずいぶん苦しまれたようでした。

 

もっと、話を聴いてあげればよかった

もっと、関わってあげればよかった

もっと、もっと…私に何ができたのでしょう?

 

彼女にとって何が一番してほしかったのか

今となっては知るすべもありませんし

その時、私にできる事があったのかもわかりません

あるのは「もっと話をしたかった」と言う事だけ。

 

日本では今でも年間2万人以上の人が自殺で命を絶っています。

ここ6年くらいは減少したとはいえ

ニュースにならないところで起こっているのです。

 

ネット社会が起こす「孤独」や「孤立」

人と人のリアルに関わることが少なくなっている現代

だからこそ、関われる何かがあれば少しは違うのでは

そう思ったのです。

 

今回、自分とがっつり向き合ってみて

出てきたことは、人と話をする、人の話を聴く事が好き

会話することも、分析することも好きな事ならば

それを誰かの役に立てたい。

 

独りよがりではなく

求められる形で

 

きれいごと?

偽善者?

 

なんでもいいです。

究極になる前に気づいてほしい

話をすればそこまで追い詰められない。

 

私は自殺を止めるためのカウンセラーじゃありません。

だけど、そんなになるまでに軽いうちに話を聴くことはできる。

 

セルフケア(自立の一歩)のお手伝いならできると思うのです。

 

そう思ったからこそ、カウンセリング(傾聴)に力を注ぎ

気持ちが楽になる人が一人でも多くなればと思っているのです。

 

そして、そんな目には見えない「思い」を見えるようにしてくれるのが

声紋分析であり心理学

いまや、心理学も物理学も同じフィールドで語れるもの。

誰しもが抱える「心の闇」と

自分の事を知るためのツールとしても

これから先ずっと関わっていきたいなと思っているのです。

 

少しヘビーな話でなかなかこのことをブログに書くことができませんでしたが

今回は、自分の恐れていた部分へフォーカスしてみました。

 

五感を研ぎ澄ませればわかる事かもしれませんが

先が見えない現代だからこそ

少しでも目に見える形になり、気づく速度が速まれば

と思っています。

 

今日はいつにもまして長文をお読みいただき

ありがとうございました。