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正月を彩るフユボタンはいくつからの都立庭園で見ることができます。
旧芝離宮恩賜庭園では、入口からすぐの芝生に穴をあけて鉢植えを入れ、上からわら囲いをしたフユボタンが咲き始めです。
(撮影 2014.1.3)
終日快晴に恵まれたきょうは、自転車で旧芝離宮恩賜庭園、浜離宮恩賜庭園、葛西臨海公園、清澄庭園をまわり、冬の花を楽しんできました。
浜離宮では、一足早くロウバイが見ごろになり、あたりに甘い香りを漂わせています。
(撮影 2015.1.3)
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年2日から開園している都立庭園では、正月にちなんださまざまな催しが行われています。
旧岩崎邸庭園の和館庭にはわら囲いされたフユボタンがお目見えし、春本番を迎えたかのように華やかです。
(撮影 2015.1.2)
冬休みに入って2日目。
仕事収めの日に急きょ持ち帰りの仕事ができたので、午前中だけ新宿御苑で写真を撮って、あとは自宅で資料作成です。
新宿御苑では、スイセンのペーパーホワイトが見ごろで、スイセン畑が純白に染まっています。
(撮影 2014.12.28)
東京都が管理する9庭園ではいずれもニホンスイセンが咲き始めています。
清澄庭園では東側の園路にスイセンの植え込みがあり、ポツポツと広い花を咲かせています。
(撮影 2014.12.23)
これまで一度も目にする機会のなかったスイセン畑を見るため、23日の天皇誕生日に葛西臨海公園まで自転車で出かけました。
日本一大きいという観覧車のまわりにロープで区割りされた畑が何面にもわたって広がり、一部が見ごろになっていました。
ここには20万本ものスイセンが植えられているそうで、最盛期に比べればまだわずかとはいえかなり楽しめる花数でした。
私が知る限りで最も遅くまで紅葉を楽しめるのが芝公園の一角を占めるもみじ谷。
大小の自然石を組み合わせた岩場と樹林からなる公園で、名前のとおりモミジが無数に植えられています。
東京タワーの足元にあるのでモミジと朱色の鉄塔を組み合わせた写真が簡単に撮れそうなのですが実はとても難しく、何回か通ってようやくこのようなポイントを見つけました。
全体に日当たりが限られるので、モミジに光が当たるほんの30分ほどのために2時間粘りました。
12月下旬になって庭園などで、ニホンズイセンを見かけるようになってきました。
旧芝離宮恩賜庭園の奥にはスイセン畑があり、花数が少しずつ増えて1、2週間後には見ごろを迎えそうでした。
(撮影 2014.12.21)
1カ月以上にわたって紅葉が楽しめる新宿御苑でも、さすがにこの週末はどのモミジも色あせ、葉を落としていました。
代わりに見ごろになっているのがスイセンの一種、ホワイトペーパー。
スイセンが見ごろとなると冬本番で花が一段と少なくなり、早くも春が待ち遠しくなります。
徳富蘆花が後半生に晴耕雨読の生活を送った住まいが残る世田谷区の蘆花恒春園。
その茅葺屋根の日本家屋を覆うように配されたモミジがようやく色付きました。
まわりを木に囲まれているため、モミジが日差しを浴びるのは正午前からの1時間ほど。
そのわずかな時間を狙った1枚です。
(撮影 2014.12.14)