ベルサイユのバラ観劇しました。



一昨日に月組の大千秋楽でれいこさんお見送り、そして今回は咲ちゃんが退団と続きます。



フェルゼン編はみりおさんのを梅芸で観ましたがフェルゼンが馬車に乗るところしかまともに覚えてません(笑)



ベルサイユのばらと言えばオープニング。

「ごらんなさい、ごらんなさい」

これ聞くと「あーこの世界にきました」って感じ。



フェルゼン編は思いの外、アンドレの出番が少ない!

オスカルも多くはないですが見せ場はありますからね。

展開は手紙でまとめられる(笑)


手紙だけで結ばれて、手紙だけで戦死が告げられるとは。



咲ちゃんのフェルゼンはシュッと美しく、フェルゼンがあいます。

熱いフェルゼンでした。



あやちゃんのマリーアントワネットは予想通りの美しさ。

ラストまであの声で大丈夫かな?



二人のピンクの世界のシーンはあのポスター以上にピンクですごかったです。



オスカルは男装の麗人。

まさに宝塚ですよね。

あーさのオスカル編をがっつり観たいです。



私はベルばらで一番バスティーユの戦いのシーンが好きでここさえ観れたら他はいいってぐらい。

あの音楽、ダンス、セリフ全部良い。

「フランスばんざ…い」



アンドレはあがちん。

似合うんですけど出番が少ないー。

でも撃たれるシーンはなかなかの演技でした。



かせきょー君のベルナールはアンドレより出番ありましたね。

安定の演技で新体制では3番手かな。

次はオスカルアンドレ編のアンドレでも観てみたいなぁ。



何気に音彩唯ちゃんの悪女っぷりが素晴らしい。

本筋にはほとんど絡んでないのに存在感、印象抜群でしたよね。

見た目だけで嫌な女でした。



マリーアントワネットを陰で操っていた詐欺師でしたっけ?




今回は友会がはずれて先着でとれたのが下手A席。

一幕終わりにこのあたりでどよめきが起きます。


多分コロナ以降「ぎゃー!!!」と言う悲鳴にも似た歓声が上がったのは初かも。

いや、コロナ前でもここまでの叫び声はそうそうなかったなぁ。

今日のお客さんの驚き方がすごかったのかしら。




そしてフィナーレもびっくりな展開です。

これは絶対一回は一階席で観たいところ。




しかし9月の東京での観劇ツアーは2階席で残念。

いやーここまで華やかだと絶対一階席、さらに通路席が最高。



これから見られる方はどうぞお楽しみに。

ドア地下のスタッフさんは立ったら座ったら緊張感漂ってた感じしますね。



あと2回は観ますので楽しみです。



公演スイーツ。

バラの味。




初めて買った観劇バッグ。

本当は今年最初にあった「RRR」が欲しかったのに売り切れてたんですよね。

RRRは私のイニシャルが沢山入ってるから(笑)

これも薔薇が素敵だから買いました。



ベルサイユのバラはやっぱり良いですね。

再演を繰り返しますが毎回演出も変わっていて今回は退団公演で110年と言うこともあり豪華!



次も楽しみです。