その人を亡くしてから、思い出を辿るように一緒に行った所へ行っています。
泣きながら最初に行った所も「蓮」の付いた地名でした。
行く少し前に亡くなった方の気持ちを伝えて下さる方から、たくさん気づきをもらいました。本当は四十九日まで待たなければいけなかったんだけど、待てなくて。
その人がとても大切な人だったんだ、離れてからずっと頑張って来れたのはその人が支えになっていたんだ、それなのに、その人の気持ちを遠ざけて来たこと。
後悔ばかり。胸がいっぱいで、息をするのもつらい頃でした。
泣きながら、気づきをもらい、その人の気持ちを聞いて、少し落ち着きました。
会うだけで、幸せだっただろ、と。それが真実だと。
離れても、時々仕事のメールをして、数ヶ月に一度顔を見て、それだけで幸せだった。
私も、それだけで、頑張れた。嫌なことがあっても、まだ大丈夫だと思えた。絶対的な味方がいると思えた。
その人も、同じように感じていたんだと知って、ずいぶん救われました。
思い出の場所で、思い出の曲を聞きながらその人に手紙を書きました。
気持ちを書くと、頭の中でぐるぐる考えているよりも自分の気持ちがクリアになって、落ち着きました。
もらった気づきを書き留めた物と一緒に大事に持っています。
つらい時に読み返して慰められ、また時間が経って読み返して新しい気づきがあり。その人が遺してくれた少しの物と一緒に、大事な宝物です。