「015」「憧れの英国6日」旅行記・【2-2】旅行2日目(2011年9月19日(月)
1)行程: コールブルックデイル→《約80Km》→チェスター
次に向かうのは「チェスター」です。

$事実 「事実は主観によって形成される」

2)チェスター
イングランド北西部チェシャーの中心都市。ディー川沿い、ウェールズとの境に位置する

$事実 「事実は主観によって形成される」

---------チェスターの解説-------
チェスターは、およそ2000年前にローマ軍が要塞として築いた街。今も旧市街は城壁にぐるりと取り囲まれていて、その上を歩いて街を眺めることができ る。ビクトリア女王ゆかりの時計があるイーストゲートなどが城壁の見どころだ。街の象徴、チェスター大聖堂は10世紀に建造されたもの。その後も改築が重 ねられて、ノルマン、ゴシックなどさまざまな時代の様式が混在する、要塞のような建築物として有名だ。
--------------------終わり-------

2-1)ロウズ
街の中心部には「チューダー様式」と言ってむき出しの黒い柱と梁の隙間を真白な漆喰(しっくい)で塗り固めている。
別名、ハーフティンバー様式と言い、日本の駅舎にも多く取り入られておりとても美しいです。中世の街そのもののようである
。実はここはショッピングアーケードで、ロウズとは「2階部分の回廊」を指す言葉で、道のあちこちにあるローマ時代の遺跡をさける為に2階に店を出したのが始まりだとか。毎日正午に中世のお役人の衣装をまとった人物が現れて、当時の様子を演じてくれるそうです。



$事実 「事実は主観によって形成される」
$事実 「事実は主観によって形成される」


2-2)旧城壁

城壁の上は、一周約3kmの遊歩道になっており、チェスター旧市街を内側に、郊外の風景を外側に眺めながら、歩くことが出来ます

$事実 「事実は主観によって形成される」

2-3)市庁舎
1869年に建てられたゴシック様式の市庁舎には 美しい会議室や大ホールがあり、
ビクトリア朝時代のステンドグラスも残されています。
尖塔の高さは約49m 観光センター・ビジターセンターも入っています。
$事実 「事実は主観によって形成される」

2-4)チェスター大聖堂

10世紀創建の聖ワーバラを祭った教会に起源し、後にベネディクト派修道院になった。13世紀半ばから16世紀にかけて増改築され、赤色砂岩の外観をもつ現在の姿になった。ノルマン様式やゴシック様式などさまざまな建築様式が混在し、身廊(しんろう)の木造の天井やステンドグラスの美しさで知られる。





「014」「憧れの英国6日」旅行記・【2-1】旅行2日目(2011年9月19日(月)


1)行程:(8:00出発)ロンドン→《約244Km》→コールブルックデイル
英国でのまず最初に訪れるのは「アイアンブリッジ」だ



2)アイアンブリッジ峡谷(世界遺産)
コールブルックデイルはバーミンガムの西40キロほどにある、テルフォードの街の近くにあります。
ここの「セヴァーン峡谷」に架かる橋を通称「アイアンブリッジ」と言います。

----------------アイアン・ブリッジの解説(開始)---------------------
アイアンブリッジ峡谷は、英国西部、ロンドンの北西約190km、バーミンガムの郊外にある
産業革命の発祥地コールブルックデールにある。

アイアンブリッ ジは、その名の通り、鉄の橋で、アブラハム・ダービー1世が、世界で初めて開発した溶鉱炉で鉄鉱石と石炭から鉄を造る技術を用いて、1779年に、セ ヴァーン川が流れるセヴァーン峡谷に架けられた世界最初の鉄橋である。通称、アイアンブリッジ峡谷には、18世紀後半の産業革命期の溶鉱炉や工場、労働者 が住んでいた村落などの産業遺産が保存されている。アイアンブリッジ峡谷は、「世界の工場」と呼ばれ大英帝国の黄金時代を築いたヴィクトリア女王時代(在 位1837~1901年)の名残を今も留めている。
  
*鉄の歴史の技術革新の側面
不純物を含まない製鉄を作るためには木炭が適しているが薪の伐採の為、森林が丸裸にされる羽目になった。石炭は持つ硫黄分は鉄の品質低下を招き、コールタールやピッチは高炉の高温燃焼を妨げた。

しかし、石炭を蒸し焼きにして不純物を取り除いたコークスが誕生し純度のよい鉄を製造出来る様になり製鉄技術は革新した。
----------------アイアン・ブリッジの解説(終了)----------------



ロンドンは快晴。
コールブルックデイルに到着すると「アイアンブリッジ」が見えてきました。

橋はあくまでも可愛らしくりと佇んでいました。
$事実 「事実は主観によって形成される」

$事実 「事実は主観によって形成される」

創建が1779年なので200年経過してますがそれほど古さは感じません。
$事実 「事実は主観によって形成される」

鉄橋と言っても鋼鉄の橋ではなく鋳物の橋なのでこれを木型から起こして鋳込んで作って行ったのは
大変な苦労が偲ばれます。鋳物部品同士はホゾのようなもので連結さえています。リベットやボルトでの縫い合わせではありません。現在ならばこの程度の橋なら工場で製作しクレンで設置するば「はい」終わりでしょうが、技術の革新と歴史を感じます。

高欄も鋳鉄製です。
$事実 「事実は主観によって形成される」

$事実 「事実は主観によって形成される」


周辺の建物もレトロな感じです。
$事実 「事実は主観によって形成される」


これが「郵便局」
$事実 「事実は主観によって形成される」

ホテルもいいでしょ!

$事実 「事実は主観によって形成される」












ー----------続く-----------


「013」「憧れの英国6日」旅行記
・【1】旅行1日目(2011年9月18日(日)

関西空港かからヒースロー空港までの「飛行ルート」は以通りです。
$事実 「事実は主観によって形成される」


今年の夏も暑く、涼しい所が良いと言う「我が家の山の神」の意見でイギリスに行くことにした。
筆者はNHK・BS放送の「ビザンチン帝国」を見てギリシア、トルコに行って見たかったのだが、現地の気温は9月でも35度以上なので断念した。

 ツアーの航空会社を見ると「中国東方航空」となっていた。それを見た「山ノ神」は心配に陥った。
使用する飛行機はエアバスでボーイングよりむしろ信頼性が高い事、又国際線なので中国の威信もあるので大丈夫な事をネットで調べた資料も添えて説得した。
そして、とんでもないことを言い出した。
「お祓い」を受ける。

「げっつ」

地元には「杭全神社」がある
「杭全神社」は貞観四年(862)に氏神として素盞嗚尊を勧請し祇園社を創建した、由緒正しい
「霊験あらたかなる」神社である。

言い出したら聞かないので何事も経験のつもりで「お祓い」を受けた。
「安産祈願」となんら変わりなく「道中祈願」です。無事、怪我や病気、又はあらゆるトラブルを排除して
旅を続けられますように。

さて、出発の時間が迫ってもなかなかアナウンスがありません。
添乗員も走り回っているが要領が得ない。

添乗員からの重大発表
  機体整備不良で出発が遅れます。
  タンク内が結露しているので燃料の入れ替え作業が必要なので時間が未定(確定できない)
  代替手段が無いので場合によってはツアーは中止になるかも知れない。
  添乗員が経過報告を30分ごとに行う事で一旦解散。
  その、30分後に乗船のアナウンス。

タンクの燃料の入れ替えを「瞬時」に出来てしまう、中華マジックはすごい。

もっと、すごいのは「女のカン」か?
もしくは杭全神」の「ご霊験」か?


さて、ともかく出発です。
①(9:40→11:00発)
  関西空港→(11:00到着)上海
   ~飛行時間 2時間20分

   「乗り継ぎ」

②(12:30→14:00発)
  上海 →(18:50→20:00到着)ロンドン~飛行時間 13時間20分

さて、ヒースロ空港 ターミナル4に到着しました。
ターミナル4は「航空同盟(スカイチーム)エールフランス、KLM、アエロフロート、中国東方航空」
主に利用しています。ターミナル4は入国審査場所まで遠く、関空のように一気に行けるような交通機関)もありません。

バスも運行していないため、延々と徒歩で空港内を歩かされ仕組みです。
さて、入国審査に到着するとすでに長蛇の列。
300人がの人が延々と廊下までに並ばされています。しかも、はみ出して隣の建物まで続いています。
 
・審査の列は「ユーロ圏、英国」と「その他の国」に分けられている。
・行列の比率は「ユーロ圏、英国」が1割で「その他の国」9割
・並んでいる人種の多い順番にインド人、アフリカ人そして中国人、日本人はわずかです。

イギリスは就労制限を厳しく設けているので就労目的の人には沢山の質問をするので時間が掛かる。
審査時間の平均は2時間、MAXは3時間が標準。結局、2時間半掛かって完了。
嫌がらせで有名なイギリスの入国審査官ですが陰険な嫌がらせの質問はありませんでした。
観光客ですから当たり前か?

そして、どっと疲れて、ロンドンの夜は更けていく。





------旅行1日目・終了--------
・準備編【8-5】UKに纏わる事柄の色々を順不同で眺めてみよう。!!
11)英西戦争:(えいせいせんそう 1585年 – 1604年)
ハプスブルク朝スペインとイングランドとの正式な宣戦布告なき断続的な紛争である。戦争は1585年のイングランドのネーデルラント派兵に始まり、その後の広範囲に分散した諸戦闘に区切られる。イングランドは1587年のカディス港襲撃や1588年のアルマダの海戦で勝利したが、1589年にア・コルーニャやリスボンで撃退された遠征(イングランド無敵艦隊 (en) )によって主導権を失ってしまう。スペインは更に2回の無敵艦隊を派遣したが、悪天候のために頓挫している

12)英国のGDP(国内総生産)
    世界6位(2010年)欧州内でドイツ、フランスの次いで3位
    因みに日本は中国に抜かれたので3位







-----------まだまだ続く-----------
・準備編【8-4】UKに纏わる事柄の色々を順不同で眺めてみよう。!!」

8) フランシス・ドレーク
     フランシス・ドレーク (Francis Drake, 1543年? -) は、南イングランド生まれのイギリスの海賊、私掠船船長、海軍提督。ラテン語名がフランキスクス・ドラコ 、スペイン語名がフランシスコ・ドラケ であり、ドラコやドラケは悪魔の化身であるドラゴンを指すことから、海賊行為で苦しめられていたスペイン人は彼を「ドラコ」や「エル・ドラケ」と呼ぶようになる。


9)海賊
  海賊(かいぞく)は、島や沿岸を根拠地として武装した船舶により海洋を横行し、武力を用いて航行中の船舶や沿岸の部落から収奪を行う組織のことである。

10) 海賊とライセンス
国家公認の海賊行為ライセンスを「私掠免許」と言う。はじめて発行したのはイングランドでの「エリザベス1世(1533 - 1603)」がキャプテンドレークに発行した。 
特にスペインの船が標的にされたという。一般的には私掠免許とは戦争に際し、軍事行動に参加する個人所有の船舶に対して国家が発行した特許状を指す。この特許状を携えた船舶は私掠船と呼ばれ、発行国の責任の下で敵船を 拿捕することが許可された。
現在でいうと「テロ支援国家」「悪の枢軸国家」である。

11)シェリー酒とスペイン
 シェリー酒とは(英: Sherry、西: Jerez:ヘレス)は、スペイン南部アンダルシア地方カディス県の町ヘレス周辺の三角地帯(エル・プエルト・デ・サンタ・マリア、サンルーカル・デ・バラメダ、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ)とその周辺認定地域だけで作られる強化ワインである。
スペイン語の:ヘレス(Jerez)がイギリスに渡ってシェリー(Sherry)になった、そのためイギリスのお酒かなと思っている人も沢山いるようだ。

イギリスの海賊行為でシェリー酒はたびたび掠奪され、ロンドンで売られました。このうちもっとも大量に掠奪したのはフランシス・ドレイク艦隊にいたマーティン・フロビッシャー卿で、1587年に産地のヘレスを襲い「3,000樽」を掠奪した。
この掠奪品がロンドンに着きイギリスの宮廷ではシェリーが流行のきっかけを作った。









-------------------続く---------------------
・準備編【8-3】UKに纏わる事柄の色々を順不同で眺めてみよう。!!」

5) 英国の皇室について
11世紀に現在のフランス北西部からノルマン人がやってきてイングランドの大半を征服した。このノルマン人の首長のウイリアム征服王が英国の起源とされる。

しかし「万世一系」ではなく途中に共和制を引いていた事もありこの説も甚だ怪しい。
大衆紙に追っかけられる王室も又、珍しい。
英国大衆紙は英国王室をターゲットにして稼いでいます。
追っかけは当たり前で、盗聴、潜入何でもござれ。最近でもワールド紙の元編集長が逮捕されたばかり。

それを茶化したり揶揄しながら楽しんでいる国民が多いのが不思議だ。
日本の場合はスポーツ誌がその役割でしょうが、プロ野球ニュースが大半のように思う。
皇室をネタに部数をあ伸ばすような事はめったにないように思う。

6) BSI(英国規格)
国際的に通用する工業規格といえばドイツ規格(DIN)有名だ。
BSIはマネージメント規格を多数B出しておりSI規格からISO規格へと格上げしているすごい国です。
この規格のコンサルタントや審査をして各国で大もうけをしています。

以下がBSIのマネージメント規格。これを見るとしっかり仕事を規則通りさせるのがいかに困難なのか良くわかる。
1 BS 5750:品質マネジメントに関する認証規格:ISO 9001
2 BS 7750:環境マネジメントに関する認証規格:ISO 14001
3 BS 7799:情報セキュリティに関する認証規格:ISO/IEC 27001
4 BS 8800:労働安全衛生マネジメントに関する認証規格:OHSAS 18001
5 BS 8600:苦情対応マネジメントに関する認証規格:ISO 10002
6 BS 15000:ITサービスマネジメントに関する認証規格:ISO/IEC 20000
7 BS 25999:事業継続に関する認証規格:ISO 22301(予定)
   日本ではISO9001、14001は枯れた規格だが役にたたないので廃止した企業も多いと聞く。
すでに実施済みの企業もISO27001も問題を孕んでるが、原価の掛からない規格を売って設けているは素晴らしいと思う。

日本に来ている外国人の中で流行っている言葉で言えば「すっげぇー」国なのである。
あと、音楽も重要な輸出産業です。


7) 英国が発祥のもの
   テニス、自転車、ゴルフ、サッカー、蒸気機関車、鉄道、議会、郵便制度、競馬、その他
 沢山。






----------------続く--------------
・準備編【8-2】UKに纏わる事柄の色々を順不同で眺めてみよう。!!」
  
3) サッカーの起源(デーン人の頭蹴り)
サッカーの起源は諸説あるようだが、イギリス西部の町チェスターには、彼らが最初にフットボールをした時に使ったボールはヴァイキングの頭だったという説がある。イングランドは9世紀から11世紀にかけて北欧のデーン人に侵略され、そのデーン人と戦ったチェスターの町の人々が捕らえたデーン人を殺し、頭を切り取ってボール代わりに蹴っ飛ばして遊んだのがイングランドにおけるフットボールの始まりであるという説である(この話は実際に中学3年の時の担任の体育の教師に聞いた事がある。そのときに時代背景なども話してくれたはずた筈だが覚えてはいない)

4) ラクビーの起源 

こちらも諸説あるようだが、イングランドの東部オックスフォードの近くにラクビーと言う町があり、パブリック・スクールの名門、ラクビー校がある。
1684年この学校でフットボール(サッカー)の試合中にエキサイトしたウエップ・エリス少年がボールを脇に抱えたまま敵ゴールめがけて突進したのが起源なのだそうだ。
英国は階級社会で有名だがサッカーに熱中するのは労働者階級で中産階級はクリケットやラクビーを楽しむそうだ。英国ではラクビーをやっている人は教育水準は高い人が多いと言う。
日本ではラクビー校と言えば、「早稲田、明治、慶応、関東学院、同志社等」、なんとなく傾向がわかります。
サッカーの大学関東リーグの強豪チームは「駒澤大、筑波大、東京学芸大学、、国士舘大学亜細亜大学、中央大学、、順天堂大学、流通経済大学 」日本の場合は当てはまるんでしょうか?






------------------続く--------------

・準備編【8-1】UKに纏わる事柄の色々を順不同で眺めてみよう。!!」

  
1)英国ヘナチョコ艦隊とスペイン無敵艦隊 
無敵艦隊(むてきかんたい、英語:Armada-アラマダ)は、スペイン国王フェリペ2世により英国征服に出発した大艦隊の通称。なお「無敵艦隊」とはこれを壊滅さ せたイングランド人が、この艦隊を皮肉って考案した呼称である。スペインにおいてこの艦隊は「最高の祝福を受けた大艦隊」と呼ばれていた。

1588年5月28日、22隻のガレオン船、108隻の商船に3万人以上を乗船させたメディナ・シドニア率いる無敵艦隊がリスボンを出発。イギリス上陸を 考えていた為、3万人中2万人は陸戦隊だった。7月末プリマス沖の海戦、8月8日グレイブラインの海戦を行い敗北。スコットランドを迂回して帰還を目指す も半分を喪失し大敗。スペインに帰還したのは54隻だった。死傷者は2万におよび無敵艦隊は壊滅しスペイン衰退の予兆となった。スペインの無敵艦隊は1000トン級の大型船で多数の重砲を装備していた。それに対する英国艦隊は小型船で破壊力に劣る軽砲を主力としていたが射程距離は 長かった。スペイン艦隊が、伝統的な接舷しての白兵戦に拘ったのに対し、イギリス艦隊は距離をとって砲撃を集中する戦法をとった。イギリス艦隊を指揮した のは海賊上がりのフランシス・ドレーク提督である。

2) 英国の食事事情
  世界的にまずいので有名。ひとつ海を越えれば美食の「フランス」、「イタリア」があるのに不思議だ。塩味の無いポテトっだたり、形がなくなるまで煮込んだ魚だったり。ジャンクフード発祥の地か?
どのくらいまずいか今から楽しみ。結構行けてたりして。







-------------------続く---------
・準備編【7】UKの概要
1)国土面積24万4880k㎡(日本の約3分2) 
2)人口:6180万人(イングランドに約5180万人)-2009年現在
3)UKの宗教:英国国教教会が約半数、カトリックが10%程度
16世紀にヘンリー8世が16世紀にローマ教皇に反旗を翻して起こして英国国教会を作った。
4)UKの言語:公用語は英語。ウェールズではウェールズ語、スコットランドや北アイルランドではゲール語も使われている。
5)元首/政体:立憲君主を国家元首とする議員内閣制。
  現在の元首はエリザベス2世。国王は英連邦の元首でもあり国会の招集、解散などの
  権限を持つとともに英国国教会も統括する。
  英国国教会は一般的にはプロテスタントに分類される。
6)UKの通貨
  ポンド(£)を使用。 1£=約123円(2011年9月現在)
  * 欧州連合に加盟しているデンマークとイギリスは基本条約で
  ユーロ導入義務を課せられない「適用除外」を受けているためポンの使用を認められている。





---------------続く-------------0
・準備編【6】UK連合国の各国の特徴
1)スコットランド
・スコットランドはグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国を構成する「国」のひとつである。
・歴史:1707年の合同法(Acts of Union)によってグレートブリテン王国が作られるまでは独立した王国(スコットランド王国)であった。

・地理:グレートブリテン島の1/3を占める北部、およびシェトランド諸島、オークニー諸島、ヘブリディーズ諸島などの島々からなる
・気候:典型的な西岸海洋性気候で、北大西洋海流(メキシコ湾流の延長)と偏西風の影響により緯度の割に比較的穏やかである。

・文化:民族衣装として名高いタータンやキルトは、元々はハイランド地方の伝統衣装であった。「経済学の父」アダム・スミス、詩人のキーツ、の生みの親コナン・ドイル、宝島やジキル博士とハイド氏の作家シャーロック・ホームズ、俳優のショーン・コネリー、ユアン・マクレガー、ジェラルド・バトラーなどはスコットランドの生まれである

2)北アイルランド
・北アイルランドは、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)を構成する「国」の一つである。

・歴史:1920年に成立したアイルランド統治法によってアイルランドは南北に分割され、それぞれに自治権が付与された。その後に発生したアイルランド独立戦争の講和条約である英愛条約に基づいて、南部26州によりアイルランド自由国が建国され、グレートブリテンおよびアイルランド連合王国より分離した際は北アイルランドも自由国の管轄内に含まれていた。しかしアイルランド自由国で内戦が始まったため、英愛条約の条項に基づいて北アイルランド議会は自由国からの離脱を表明して連合王国にとどまることになった。
  
・地理:次の6つの州(からなる。アントリム州、デリー州、ティロン州、ファーマナ州、アーマー州、ダウン州

・文化:イギリスとアイルランドの双方に由来する文化がみられる。言語は英語の他にアイルランド語とアルスター・スコットランド語が公用語として認められているが、現在では中国系移民の増加を反映して中国語が2番目の母語集団となっている。

3)ウェールズ

・ウェールズは、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)を構成する「国」のひとつである。

・歴史:1066年にイングランドを征服したノルマン朝によるウェールズへの侵略・植民政策は、ウェールズ南東部を除いて恒久的な成功とはならなかった。しかし、1282年ウェールズ大公(プリンス・オブ・ウェールズ)を名乗ったグウィネッズ王ルウェリン・アプ・グリフィズがエドワード1世に敗れ、イングランドの支配下に置かれた

・地理:ロンドンの西方おおよそ200kmに位置し、アイルランドと海を隔て、リヴァプール湾、カーデガン湾、ブリストル海峡に囲まれる。国土の大部分は山地で、南北にカンブリア山脈が走る。その名前はウェールズの古名で、地質時代の古生代カンブリア紀にも名づけられた。

・文化:ウェールズはケルト文化の伝統を残している。その一つであるといわれる赤い竜は、ウェールズのシンボルとなり、ウェールズの国旗(イギリスの国旗には含まれていない)にもなっている。スポーツなどでは、その国民性、民族性を示す「ドラゴン=ハート(精神)の国」として知られている






ーーーーー---------------続く----------