大好きな、大好きな、劇団☆新感線の舞台「蒼の乱」を観てきました。
「シレンとラギ」以来、2年ぶりのいのうえ歌舞伎。
そして、出演は天海祐希さん、松山ケンイチさん、早乙女太一さんら…
この日を、指折り数えて待ちわびていました。
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主演の天海祐希さん、本当にお綺麗でした。
圧倒的な見目麗しさだけではなく、その心根の気高さ、美しさまでもが立ち姿に表れているようです。
「蒼真」としてのたおやかさ…
「将門御前」としての凛々しさ…
どちらも、本当に素晴らしかったです。
「阿修羅城の瞳」で見せた、美しくも悲しい鬼の表情、
「薔薇とサムライ」での麗しさカッコよさ、その魅力の爆発を経て…
何者にもない美しさ、
何者にもないカリスマ、
あらためて、その唯一無二の魅力の虜になってしまいました。
それから、松山ケンイチさん。
無骨で純粋、未熟であるけれども強い。
この作品に流れる、大地のような安心感と、草原を奔る風のような爽やかさは、彼自身のキャラクターのなせる業なのだろうと思います。
彼は幹。彼あって、個性ゆたかな枝葉たちが輝く。
彼は草原。彼あって、色とりどりに咲く花たちが映える。
そんな、大きな、大きな、存在の役者さんでした。
そして、早乙女太一さん。
その舞いと殺陣の美しさが大好きで、機会があれば舞台も見に行っています。
「蛮幽鬼」でのしなやかな殺し屋の剣、
「髑髏城の七人」での守るべき者たちのための剣、
どちらも素敵でした。
新感線出演3作目となる今作。
帳の夜叉丸としての流麗な剣も素晴らしく、
大切な人を失い、心乱れる剣も美しく、
手負いとなり追い詰められ、鬼気迫る表情で振るう剣も最高で…
剣をかかげ、確固たる志を叫ぶ最後の姿には、心から喝采!でした。
劇団員の皆さんも、とっても素敵でした。
橋本じゅんさんの登場には、いつも心が踊ります。
今回も、おもしろくて、最高に男前で…大好きです。
高田聖子さん、今回は役どころのためか、おふざけは少し抑え気味でしたね。
とても素敵でしたが、マローネ様や極楽太夫のような、ハジけた役柄をまた見たいと思ってしまいます。
そして、劇団員ではありませんが、大好きな川原さん。
彼の殺陣には本当に惚れ惚れします。
今回の見せ場は、早乙女太一くんと友貴くんの兄弟対決でしたが…
やはり太一くんと川原さんの、火花の散るような対峙も素晴らしいものでした。
ストーリー、演出、音楽、何をとっても心を震わすものばかり…
そして、ここには書ききれませんが、すべての出演者の皆さんの熱演に心を打たれました。
今はずっと、天海さんの歌う「空と風と大地のために」を聴いています。
心が沸き立つような名曲です。
「青い空、草の海」は、ラストシーン…
壮大な空と草原のただなかに佇む、美しい天海さんの姿がまぶたに浮かびます。
今回も、心に深く深く残る、素晴らしい舞台でした。
劇団☆新感線、本当に大好きです!

