カッピング | doldolly のぶろぐ from Sydney

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2003年よりSydney滞在。

ブログは韓国人パートナーとの何気ない日々の覚え日記でございます。

4月上旬台湾に行ったことはブログで書きましたが、その時に初めてしたカッピングについてのひとりごと・・・


カッピング(吸玉療法)とは


吸い玉療法は数千年の歴史をもつ中国の民間療法の一つです。中国では今でも家庭で愛好する人はかなり多いです。吸玉療法は,拔罐療法, 吸覺療法ともいい,皮膚に吸着させ、刺激を与えることによって、血液の循環をはかり、血行をよくします。吸玉療法は体内組織の改善により筋肉のコリなどをほぐします。

    吸玉・カッピング療法はどんな効果?
  • 吸玉・カッピングで皮膚の若さを保つ (エステ、美容など)
  • ホルモンやお血を調整する(婦人科疾患、不妊症、生理不順)
  • 内臓諸器官を活発にする(内臓の活性、消化不良、便秘など)
  • 自律神経を調整する (自律神経の失調、不眠症など)
  • 末梢血管の血行をよくする (冷え性、高血圧、低血圧など)
  • 血液を綺麗にする(デットクス、老廃物の排出など)
  • 筋肉に対して強力なマッサージ(肩こり、腰痛)
  • ツボの刺激範囲が広い健康管理、慢性疲労、予防医学など)

 http://www.ou-hari.com/tama.html  より採用



で、初体験のカッピングの写真(気持ちわる~)



doldollyのぶろぐ



これは妹のなんですが(勝手に採用して怒られそう)私のはもっと色が黒かったんですよね。

体の悪いところは色が濃くでるらしいです。

で、私のは背中全体に黒く、特に肩と首が黒かった。

それでもって、冷え性の私なので、血のめぐりがよくない=老廃物が排出されにくいんでしょうね。


その当日~2日後ぐらいまでは、カッピングの後がひりひり日焼けのような感じ、それから日焼けで皮がむける前の痒さに代わってきたんです。

この痒さは体内毒が皮膚からでてるのかなぁ~って勝手に思ったり。


それから、段々後が薄くなるにつれ皮膚の症状も落ち着く。


カッピングした当初は痛くってもう2度とやるもんか!って思ってたんですけど、カッピング後2日ぐらいから体が軽く感じ、ひどい肩こりもなく過ごしてたんです。



血行を良くして、体を丈夫に維持していくっていう東洋医学の神秘。かなり好きです。


相棒に話すと、韓国のカッピングは皮膚を少し針でさして、その上にカップを載せて吸引し血を出すらしいです。

それから、同僚の韓国人の話では、頭のてっぺんに同じ様に針でさして、カッピングして血を出す=解毒らしいです。

血まで出すって本格、そして究極ですよね。





台湾でのカッピング2週間後の今、カッピングの跡も薄まり、ここ最近の寒さも重なり風邪ひきぎみと外耳炎、肩こりで少々悩み気味の私、もう年だしね。


カッピングのあの痛さも忘れ、またカッピングをしたくってうずうずしてます。