4月上旬台湾に行ったことはブログで書きましたが、その時に初めてしたカッピングについてのひとりごと・・・
カッピング(吸玉療法)とは
吸い玉療法は数千年の歴史をもつ中国の民間療法の一つです。中国では今でも家庭で愛好する人はかなり多いです。吸玉療法は,拔罐療法, 吸覺療法ともいい,皮膚に吸着させ、刺激を与えることによって、血液の循環をはかり、血行をよくします。吸玉療法は体内組織の改善により筋肉のコリなどをほぐします。
- 吸玉・カッピング療法はどんな効果?
- 吸玉・カッピングで皮膚の若さを保つ (エステ、美容など)
- ホルモンやお血を調整する(婦人科疾患、不妊症、生理不順)
- 内臓諸器官を活発にする(内臓の活性、消化不良、便秘など)
- 自律神経を調整する (自律神経の失調、不眠症など)
- 末梢血管の血行をよくする (冷え性、高血圧、低血圧など)
- 血液を綺麗にする(デットクス、老廃物の排出など)
- 筋肉に対して強力なマッサージ(肩こり、腰痛)
- ツボの刺激範囲が広い健康管理、慢性疲労、予防医学など)
↑http://www.ou-hari.com/tama.html より採用
で、初体験のカッピングの写真(気持ちわる~)
これは妹のなんですが(勝手に採用して怒られそう)私のはもっと色が黒かったんですよね。
体の悪いところは色が濃くでるらしいです。
で、私のは背中全体に黒く、特に肩と首が黒かった。
それでもって、冷え性の私なので、血のめぐりがよくない=老廃物が排出されにくいんでしょうね。
その当日~2日後ぐらいまでは、カッピングの後がひりひり日焼けのような感じ、それから日焼けで皮がむける前の痒さに代わってきたんです。
この痒さは体内毒が皮膚からでてるのかなぁ~って勝手に思ったり。
それから、段々後が薄くなるにつれ皮膚の症状も落ち着く。
カッピングした当初は痛くってもう2度とやるもんか!って思ってたんですけど、カッピング後2日ぐらいから体が軽く感じ、ひどい肩こりもなく過ごしてたんです。
血行を良くして、体を丈夫に維持していくっていう東洋医学の神秘。かなり好きです。
相棒に話すと、韓国のカッピングは皮膚を少し針でさして、その上にカップを載せて吸引し血を出すらしいです。
それから、同僚の韓国人の話では、頭のてっぺんに同じ様に針でさして、カッピングして血を出す=解毒らしいです。
血まで出すって本格、そして究極ですよね。
台湾でのカッピング2週間後の今、カッピングの跡も薄まり、ここ最近の寒さも重なり風邪ひきぎみと外耳炎、肩こりで少々悩み気味の私、もう年だしね。
カッピングのあの痛さも忘れ、またカッピングをしたくってうずうずしてます。