まさかのヒートショック? | コンサートホールのお話など

コンサートホールのお話など

レセプショニストとして働いているコンサートホールでのお話や、クラシック音楽やとりとめのないことなどを綴っています。

ニュースで流れていた通り、大雪となった昨日の東京。

夜に、徒歩6分ほどの駅までいかなくてはならない用が出来ました。


転勤で雪国も経験していたことだし、ナメてかかることもなく重装備で完璧にして出かけ、すぐに帰宅。それほど寒さも感じることはなかったのですが・・・。


帰宅後すぐにフラフラとし始め、ソファーに横になりました。ん、眩暈??少し不安が過るような身体の感覚を覚えます。


しばらくして回復しましたが、後で調べると軽くヒートショックを起こしていたようでした。多分。だとするとなかなか深刻な話でした。


ご存じのこととは思いますが、ヒートショックとは、浴室などで起こりやすい寒暖差による血圧の急激な変化で、脳梗塞や心臓発作が引き起こされることがあります。


そのこと自体に結構ショックでした。後にして思えば、一所懸命歩き、思ったより急激に血管も拡張されたことと思いますし、暴風も吹き付けており、身体も冷えたのでしょう。


コンサートホールでも、寒さが厳しい日ほど、会場の音頭も上げていることかと思います。会場と外気温の変化も、似たような状況にあり、向かう時も終演後もお客様には気をつけていただきたいなぁ・・・と改めて思った次第です。