今日、なんとなくつけっ放しになっていたテレビから聞こえてきた単語。「エル・カミーノ・レアル」思わず画面を見ると、それはなんと競馬の馬の名前。
吹奏楽ではあまりにも有名なアルフレッド・リード作曲の同じ名前の曲があります
スペインの民族舞曲であるホタ(Jota)による早い部分とファンダンゴを素材にした遅い部分からなる三部形式の曲で、金管が華やかです。タイトルは「王の道」という意味のスペイン語で、副題に「ラテン 幻想曲」とあるそうです。
WIKIによると↓
作曲者監修の下、指揮者のロバート・ライカー(Robert Ryker)が管弦楽に編曲。 2005年7月20日に愛知万博エキスポホールにて、ライカーが音楽監督を務めるインド国立フィルハーモニック(National Philharmonic of India)により初演。作編曲家の中原達彦による管弦楽編曲版は、2009年12月18日にザ・シンフォニーホールにおいて下野竜也指揮の大阪フィルハーモニー交響楽団によって演奏されている。
ということです。私がよく聴いたのは高校生の頃、今は管弦楽版があるなんて知りませんでした。シンフォニーホール・大フィル・下野竜也氏の指揮で聴いてみたかったです!
しかも丸谷明夫先生とのコラボでかなり話題になっていたようですね。行けなかったのが悔やまれます
N響ほっとコンサート2011 より ■指揮:現田茂夫 NHK交響楽団 ■A.リード/エル・カミーノ・レアル
という動画もありましたが貼れませんでしたので、興味ある方は是非検索してみてください。
こちらは吹奏楽にも力を入れている洗足学園音大の動画です↓