蓮の花~不忍池 | コンサートホールのお話など

コンサートホールのお話など

レセプショニストとして働いているコンサートホールでのお話や、クラシック音楽やとりとめのないことなどを綴っています。

明日からいよいよ次男は学校が始まります!ということで、今日は湯島天神に行って来ました。江ノ島に続き、次男との二人旅?です。


湯島駅と不忍池が、実は目と鼻の先にあったなんて、本当に今更ですが初めて気が付きました。次男が今、蓮の花がきれいだと教えてくれたので、迷わず散策することに。私は蓮の花が大好きなのです。


東京文化会館などに行く時は、ダイレクトに上野駅に行っていましたし、それに不忍池では、昔ボートに乗ったこともあったのに、逆サイドでは蓮がこんなにあったなんて知りもしませんでした。



ピアニスト松浦健さんとコンサートホールと                        ~ピアニスト・松浦健さん応援しています~



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東京はこんなにスカッとした青空を見せてくれるのは実に久しぶりで、柳の葉がまだ夏らしい感じを味わわせてくれました。



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残念ながら、蓮の花はさすがに見ごろを過ぎてしまっていたようで、一面蓮の葉で一杯です。そんななか、まだ健気に大きな蕾を保っていてくれている姿もあり、嬉しくなりました。



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咲いているものは殆どみることがありませんでした。



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蓮の花は、泥水の中から凛と美しい姿を見せてくれるのですね。なんだか重そうに見える蕾もしっかりと自分で支えて、最善のタイミングで開き、その後は立派な実を残します。


途中、亀とコイと、鴨が、観光客が与える餌の争奪戦を繰り広げていました。ちょうどボートと蓮の池の境目のところでした。ちょっとわかりづらい画像ですみませんが、その凄さは伝わるでしょうか。



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蓮を満喫して、今日の巡り合わせに感謝しつつ、



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不忍池を後にし、上野駅へ抜けることにしました。



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と、途中に面白いものが。


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眼鏡に感謝を捧げる?「めがねの碑」と、そして「ふぐの碑」(ふぐのいわれは読むのを飛ばしてしまいました~。)



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でも、なんだかカワイイ。



最後に駅に着く時、西郷どんがまるで見送ってくれているかのように視界に入ってきました。昔、浦和に住んでいたことがあって、両親が初めて遊びに来てくれた時に、上野を案内したことがあったのを懐かしく思い出しました。今年のお盆は父のお墓参りに行けなかったので、今日一緒にいてくれた?なんて少し思いました。


上野は動物園、美術館、そして音楽を堪能するところなど、目的も様々に何度も来ているはずでしたが、あまり知りませんでしたし、まだまだイロイロありそうです。


帰りは電車に乗ってしまえば最寄駅まで降りずに済むため、一日を終えるには名残惜しい気がして、山手線で遠回りしてもう少し歩くことに。原宿で降りて、表参道駅までウィンドウショッピングしながら一日を締めくくりました。


明日からまた、いつもの日々が少しずつ戻ってきます。そして、演奏会のシーズンが幕を開けるのはもうすぐそこですね。