コンサートホールのレセプションをする、私たちレセプショニストにも、色々な形態があります
特定のホール専属のレセプショニストとして勤務したり、専属のホールに勤務しながら他もフォローすることもある場合、あるいは複数の勤務先のコンサートホールを受け持つ、等々、いくつかの勤務形態があります。
派遣という形が主になるのではないかと思いますが、独自でレセプショニストを持たない場合は、コンサートホール側は派遣元の事務所を選ぶということが発生します
予算に応じて決定するという話は、よく聞く話ですが、正確なことは私もわかりません。ただ、大先輩から「以前は○○劇場に居たんだけど、やはりうちの事務所はコストが高いから、見直されたの。」などと、時々会話のなかで聞いたりします
公共のホールの場合は定期的にコンペのようなものがあることもあると聞いたような…。(しつこいですが、これはきちんとした情報ではないので割引して読んでくださいね)
または、公共の性格のコンサートホールから、運営が民営化する?ということも時々ありますよね。そんな時は、レセプションの派遣元も変わり、当然勤務するレセプショニストも変わることがあります。
そこのホールの常連さんは、制服が変わるとわかるのではないかと思います。サービスの方法や質も、異なってくることもあると思います
コンサートそのものの内容は変わらなくても、もしかしたら極端な話、ホールの雰囲気が前の方がよかったなんていうこともあるかもしれませんねまた、その反対も
東京○○○館も、先々民営化に伴い、管轄の事務所が変わるようです。よく行かれる方、そのホールのファンの方は、何かお感じになるでしょうか。その後が気になります