薔薇 | コンサートホールのお話など

コンサートホールのお話など

レセプショニストとして働いているコンサートホールでのお話や、クラシック音楽やとりとめのないことなどを綴っています。

低気圧に敏感に連動して体調が今一つ、動けなくなっていた私でしたが、今日は復活!!という感じで、ようやく「動き」を取り戻しましたハムスター


雨のなか、ずっと頭の片隅で気になっていた薔薇は、どうなっているのか気になっていました。開かず(開けず)の窓shokoponをちょっと開ければ見えるのですが…。


良かった…ほったくさんの花を咲かせてくれていましたありがとう





ピアニスト松浦健さんとコンサートホールと                        ~ピアニスト・松浦健さん応援しています~


まだ何もケアせずに放っているうちに大きく成長してしまい、大きくて重たい頭でみんな下を向いています。(ごめんね~汗


ピアニスト松浦健さんとコンサートホールと                        ~ピアニスト・松浦健さん応援しています~


ひまわりみたいに、太陽のようにまん丸で、花びらが詰まっています。



ピアニスト松浦健さんとコンサートホールと                        ~ピアニスト・松浦健さん応援しています~


誰にも見つけられずに「綺麗だね。」って言ってもらえなかったとしても、花たちは精一杯美しく咲き、自分の天分を全うして、また次の花が美しく咲けるよう、命にインプットされた自然のプログラムを黙々と生きて行く。



人間には感情や言葉が与えられているから、同じにようにいきません。上の場面では孤独を感じたり、気持ちを伝えたりします。独りだけでは生きてはいけません。



善い行いは誰に見てもらえずとも黙々とする方が美しいとは思いますが、折角与えられたツールを大切な扱い方で使い、人間の各々が持つ天分を表現していくことは、花と違った美しさがあります。