大阪浦島太郎~続き | コンサートホールのお話など

コンサートホールのお話など

レセプショニストとして働いているコンサートホールでのお話や、クラシック音楽やとりとめのないことなどを綴っています。

大阪で浦島太郎になった春休みから、随分経ってしまいましたが、少しご紹介します。関西の人は大阪駅近辺(いわゆるキタ・北)のことを「梅田」と地名で呼びますが、関西圏外の人には通じないようです。(新幹線の駅は新大阪駅なので、少し違います。)




大阪駅前の阪急百科店は大阪の人にとってはきっと思い入れのある1番の百貨店です。そういえば、いわゆるデパートのことを、大阪では「百貨店」東京では「デパート」と、呼び方が違うことに、昔は違和感がありましたが、最近は自然に「デパート」といういい方が自分のなかで普通になっています。(マックとマクドの呼び方の違いにも慣れましたマクドナルド



大阪駅前は、新しいデパートが参入するなどとあって、百貨店戦争と呼ばれているみたいで、どこもリニューアルなどして、その近辺も含めてすっかり様変わりしてしまい、それで私はもう、浦島太郎のようになってしまったわけです。

 

それで、歴史ある阪急界隈が大きく変わりつつあるのです。デパートそのものも、建物が建て替えられています。どうやら半分ずつ建てているようで、半分完成しています。(写真は完成した右半分)





ピアニスト松浦健さんとコンサートホールと                        ~ピアニスト・松浦健さん応援しています~


大阪駅を出ると、なかなかの迫力ですぐ目の前に建っています。これは一つの建物です。高層になる部分から上はオフィスなどのようですが、その変わり目(高層部の1番下)の階は展望フロアになっていて、誰でもフリーで上がることができます。まだまだ低い階とはいえ、結構いい眺望です。大阪城も見えました。



ピアニスト松浦健さんとコンサートホールと                        ~ピアニスト・松浦健さん応援しています~



ユーモラスな平均台のようなものは、オブジェ。ではなく、ベンチなんですよ。また、写真はありませんが、ここへ上がるためのエレベーターの大きさといったら、驚きです。その辺の業務用エレベーターのイメージよりは大きいのではないでしょうか。話題になっているらしいと聞きました。


同じく阪急界隈で「あまり変わっていないな~。」と、ほっとしたのは、阪急三番街と呼ばれる辺りです。


ここではお勧めのグルメのお店はたくさんあり、ランチもしたのですが、立ち寄ったデザート系のお店で写真を撮った物をご紹介しましょう。


関東には進出していないブルガリアヨーグルトのお店「ミルクの旅」です。私が高校生の頃には行っていたような気がしますので、もう古いですね。でも、兄のお嫁さん(お隣の滋賀県出身)などは知らなかったようで、「知る人ぞ知る」案外穴場かもしれません。


パフェなど数種類にそれぞれにたくさんの味があって、選ぶのに迷いそうです。ワッフルやサンドイッチもあります。私が今回注文したのは季節限定の「桃桜」です。




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底の方に行っても、フルーツがたくさん出てきて、飽きることなく食べれば、結構お腹いっぱい、コーンフレークなどはトッピングとして注文でき、好みに合わせられます。サイズも選べ、これでもMで、確か570円くらいだったと思います。



少しだけ、阪急界隈のご紹介でした。