今日は夏休みの土曜日とあって、全国のコンサートホールは大盛況なのでしょうね。今日、私は仕事で昼の公演に2回続けて出ました。足が棒です
とってもどうでもいい話で恐縮なんですが・・・。
お昼過ぎの公演なら、午前中に家を出ます
ちょっとだけお腹に入れておかないと、体力がもつか心配なので、軽く食べます
家で食べたのではちょっと早過ぎるので敢えて直前に
終演後、次の公演まであまり時間がありません。
とにかく足を休めたい。否、靴を脱ぎたい
みんなが公演後一番やりたいことです。
そして何か飲みたい。
みんなで やっぱり軽くお腹に入れます
喉が渇くので、炭酸飲料を一気飲みしたい~という人もいます。
私はとにかく、どんな時でも飲みたいのはコーヒー
しかし、どこかへ買いに行っている暇はないので、本当は嫌ですが自販機ので我慢そして、各自気の向いたもの、パンやおにぎりなんかを、ダッシュで買ってきます。私は来る途中でコンビニで買っておいたシリアルを。そして誰かしらお菓子をおすそ分けしてくださったりして、結構お腹は満たされます。
落ち着く暇もなく、次の公演が迫っているので、バタバタと片づけ、お化粧直し→スタンバイ
2回目の公演も終わるともう夜です
とにかくお茶したい~
と、また仲間と少し寄り道
結局・・・。お茶してばかりの私
なんか、この公演の時給、少なくとも1時間以上は赤字
でもこれがないとやっていけないような部分もあります。公演の間中、ものすごくタイトに神経を集中しなければならないので他のお仕事の疲れ方とは、カテゴリーそのものが違うという感じの疲れ方で単純に比べられません。
「まっすぐ帰る人は偉いな~」と、毎回思う私ですが、最後のお茶は、これも仕事の楽しみの一つなので。(私はお酒は飲みませんが、飲みに行くのが楽しみな人も・・・)私は帰宅して日常生活?に戻るスイッチとしても必要な時間です。
OL時代や他の仕事では経験したことのない感覚で、やはり、コンサートホールはみんなが日常を離れられる場所なんだなと今、変な角度から改めて思いました。
「本当に音楽・コンサート・コンサートホールを好きでなければ、とても続かないのがこの仕事」という結論に、ここのホールに限らず、誰と話しても、同じ結論になるようです
せめてこのままおとなしく寝れば太らないかもしれないのに、帰宅するとまたもや「軽く・・・。」と思って食事を摂ってしまいます。(特に夜の公演のときなんか。)自分へのご褒美という言葉にすり替えて
でも、時給以上のものを得られるのでまた明日から頑張ります