『ひとりひとりの個性を大切に育てます♪』
バスティンの4巻のテキストに、
「同主調」という言葉が出てきます。
聞きなれない言葉のために
「わからない・つまらない・退屈~」
という気持ちにならないように
分かり易く、興味を持ってもらえるグッズを用意しています。
ひっくり返すと、裏側がこうなっています。
↓
(ちょっと分かりにくいのですが、
それぞれ小さく調号もシールにして貼ってあります。)
「同主調」とは、そんなに難しいことではなく
CメジャーとCマイナー、
GメジャーとGマイナー、のような関係です。
日本語だとハ長調とハ短調、
ト長調とト短調ですね。
同じ主音から始まる、
長調と短調のペアのことです。
この言葉が出て来る曲の時には、上のグッズを持ってもらい、
(ミニミニプラカードような感じです)
私が弾く曲に合わせて
ピンクにしたり、青にしたりしてもらいます。
メロディが明るいか、暗くなったかというのは
小さな生徒さんでもすぐわかります。
簡単だし、
グッズを手に持つというだけでもテンションがアップするので
とても楽しくお勉強ができます。
この他にも、
「一見難しそうだけど
実は一回ですぐ理解できてしまう。」
教具はたくさんあります。
少しずつ紹介していきますので
お楽しみに