これは大問題ではないのか? SV40プロモーター遺伝子混入問題の続報 | 人間の潜在的能力の解放・鈴木清和

人間の潜在的能力の解放・鈴木清和

超深層心理レベルから人生のステージアップをサポートします。カウンセラー、セラピスト歴は28年です。

 

私は深い悲しみを抱いています。

 

私はかつて科学者に憧れました。しかし、今、科学者というのは多くの場合非常に弱いものだと認識しています。なぜなら、多くの場合、科学者は自分でお金を稼げません。誰かが、研究費を捻出してくれることで、彼らの研究と生活が成り立っているからです。

 

ある医学者は、ワクチンを推奨する記事をさまざまなメディアに投稿しました。そして、本人が公然と認めているようにP製薬から、「原稿料」として700万円を受けとったそうです。

 

「原稿料」「講演料」「研究補助金」いろいろな名目がありますが、これらは贈賄とはみなされず違法ではありません。

そして、そうした記事をメディアは大々的に流すのです。

 

一方で、ワクチンの批判的な或いは問題点を指摘する内容を記事にすると、youtubeやFacebookやinstagramでは記事削除され、場合によってはアカウント自体が削除されるのです。

 

私たちもいくつもの動画を削除されました。

 

ただお断りしますが、私はいわゆる「陰謀論者」「反ワク」ではありません。むしろ天然痘や結核に対するワクチンの功績は高く評価しています。また、荒唐無稽な「陰謀論」にはうんざりしています。

 

前回の記事で書きましたが、「権威ある」専門家が、ちょっと勉強すれば見破れるような嘘を平然と主張することがあまりに目立ったのが、ここ近年です。

 

そして今、大きな波乱が起きています。でも日本ではほぼ報道されていません。しかし、海外の情報を収集しているとこれは世界的な規模で大問題になると予測できます。

 

ちょっと前のメルマガで、コロナワクチンにSV 40プロモーター遺伝子のDNAが混入していたという記事を出しました。

 

海外の記事を検索すると、今年の5月、6月ごろの記事では、これを丸ごと「虚偽」と決めつける報道が目立ちました。

 

ところが、10月11月の新しい情報では、そのこと自体は、カナダ保健省、EMA(欧州医薬品庁)、FDA(アメリカ食品医薬品局)などはそれを事実と認めた上で、問題を提起してワクチンを回収するべきだという科学者グループの要求を拒否、「問題はない」という立場をとっていることがわかりました。これは日本の厚生労働省も同じ見解のようです。

 

今世界中で、遺伝子治療の研究が盛んです。その中で、DNAやRNAをmーRNAワクチンと同様な脂質ナノカプセルに包んで細胞に導入する研究が数多く行われています。その中で、外部から導入された遺伝情報が元々のDNAの不適切な箇所に挿入されることで、深刻な問題が引き起こされるリスクは当たり前に認識されていることです。だからこそ、元々のDNAには取り込まれないでmーRNAを産生するか、適切な箇所に挿入させるために非常に緻密な研究が日々行われているのです。

 

予期しないDNA配列が脂質ナノカプセルに包まれて(これは確実に細胞の中に取り込まれるという意味です)人体に投与されるなどというのは、まず前代未聞のことが大規模に起きているのに、「問題ない」などとなぜ言えるのか理解に苦しみます。

 

しかも、そのような態度に多くの「権威ある」科学者が同調しているのですが、では聴きたいのが、このようなDNAを脂質カプセルに包んで、人体に注射で投与した経験がおありですか? もしあったらその時点で犯罪でしょう。試したことはないはずです。

 

これが、今欧米で進行していることのリアルです。確かに結果的に「問題ない」かもしれないのですが、問題があったら取り返しがつかないのです。だから、できるだけリスクを察知して早く対処する、これが過去の薬害の歴史的教訓ではないのですか?

これは世界を震撼させるような大問題です。すでに多くはないかもしれませんが、科学者たちが立ち上がりつつあります。彼らを孤立させてはいけないと思います。自ら知ることに立ち上がることを呼びかけます。

 

WCHによるプレスリリース