アーユルヴェーダって聞いたことありますか?
インド伝承医学のことで、さらに、ドーシャとは体質理論を言います。
ドルチェディアロマ ホリスティック・キュアでお取り扱いしているLAKSHMI は
アロマテラピーとアーユルヴェーダを融合した商品です。
お客様には、どのメニューでも、カウンセリングの時にアーユルヴェーダの理論に基づいたタイプチェック
(ドーシャチェック)をして、
ヴァータ、ピッタ、カパのどのタイプになるのかを確認し、トリートメント用のクリームやオイルを決めています。
今までは、カウンセリングの時に「この方は恐らく、このタイプだなぁ・・」と推測していました。
それが概ね正解だったのですが、より確実なものにしたく、10月15日から正式に導入します。
では、そのアーユルヴェーダの体質理論
「ドーシャ」とはなんなのか?
簡単にご説明します。
■アーユルヴェーダの体質理論「ドーシャ」とは
アーユルヴェーダでは、宇宙の全てのものは五大元素と言われる知性の法則で成り立っていると考えられています。
その元素とは、
空間(スペース):その中に全てのものを含む宇宙の拡がり、心の最大に広がった表現でもある
風(空気):動きの性質を持つもの全て。空間があって、その中を動く。
火:熱や光を発生したり、物質の変換を生み出すもの全て
水:物を結合する性質や引き寄せる力
土(地球):安定した質量や形を持つもの全て
この五大元素が組み合わさって私たちの心身を作りますが、その組み合わせ方の特徴により、
3つの心身機能タイプ(ドーシャ)を作り出します。
ヴァータ:空間と空気
ピッタ:火と水
カパ:土と水
3つのドーシャ:ヴァータ・ピッタ・カパは全ての人が持っており、ドーシャのバランス(=プラクルティとも呼ばれます)でその人の体質が決まり心身の機能を支えます。
人によってそのバランスは違い、それが「体質」となります。
例えば…
おっとりしてスローペースだけど、
好奇心旺盛で活動的
という方もいれば、
テキパキ動いて落ち着きがない方だけど、
実はのんびり屋
なんて方もいますね!
そのバランスは、性格、状況や季節などで大きく変わることもよくあります。
3つのドーシャのバランス(プラクルティ)は、一つだけが突出しているという人は比較的少なく、
また3つのドーシャが同じ割合になる、トリドーシャの人も多くはありません。
大体の方が、2つのドーシャが優勢になるケースが見受けられています。
今、自分がどのドーシャが高まっているのか、を知ることで
本来の自分が心身ともに健康な状態を保つための過ごし方を知ることができます。
ドーシャは、1日の時間や季節でも変わります。
朝6時〜10時は、カパのエネルギーが強まる時間
重く怠くなりやすいので6時より、早く起きるのがオススメです。
今の、あなたのドーシャバランスは
どんな状態でしょうか。
その状態を知って、受け入れることで
本来の健康的な状態をセルフケアで保つことができるようになります。
季節や年齢によっても移り変わるので、自分の体質を「これ!」と決めつけず、
常に「今」の状態をチェックしてみてください。
それぞれのドーシャは、こちらからご覧ください。
さぁ、あなたはどんなタイプですか?
チェックしてみてくださいね。
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