ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
このブログでは、定期的に自分のプログレスの月について書いてきました。
プログレスの月は、平均2年半に一つのハウスを移動しています。
ハウスの大きさは個人差があり、私は6ハウスが広いタイプなので、3年以上あります。
今年の誕生日には正式に7ハウスに入るのですが、7ハウスはプログレスを語る上において特別なハウス
例えば、このホロスコープを見てください。
(先日の蟹座新月図)
ホロスコープは円でできています。
円を上下で切り分けたときに、下半分に1〜6の数字が振ってあります。
そして7〜12が円の上半分になります。
今、私は下半分の最後の時を過ごしています。
私は月が1ハウスの時に起業し、もうすぐ15年。
私の起業家人生は、ずっとプログレスの月が下半分にあったのです。
下半分を地下、上半分を地上として見たときに、地下にいる間は、目立つことをせず、自分の基盤や世界観をコツコツ構築することに興味が向く時期。
振り返ると確かにそういう時期でした。
7ハウスは、ちょうど地平線から上に出るので、デビューを意味します。
そのせいか、今は人とお会いするのがすっごく楽しい
反対に、一人でコツコツ生み出す時間が苦痛に感じています。
集中力が続かない
そして、新章7ハウスに向けて、意識がすごく変化してきています。
昨年の秋に、コンフォートゾーンを抜けたいと強烈に思い出したのもその兆候でした。
私は占星術師として、星を使って真の自分自身を知り、現実創造するためのプロセスをお伝えしています。
人生を振り返ると「星」や「star」がテーマでした。
幼少期の頃から、キティ派ではなくキキララ派
最近、「stars」は運命と訳されることも知り、一気にいろいろなことが繋がりはじめました。
鞍馬寺で金星パワーを浴びたから?
それとも、貴船神社の奥宮で龍神パワーを浴びたから?
急速すぎて、心が追いついていない。
とにかく今、言えるのは、人生は壮大な実験の場。
本業としても、約15年間、星の研究をしてきましたが、星というより「運命」の研究だったんだなと。
同じ誕生日のベートーベンの「運命」を置いておきますね。
<おまけ>
先日の結婚記念日ランチ。
いつの世もありがとう
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