人生は何をするかではなく、何を感じ取るか。

ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。

最近、気付いたことがあります。

私の人生って余白が多い。

本当に時間が贅沢にあります

週の5日は、めざまし時計を使わない生活。

残りの2日は、友達とランチの約束をしていることが多いので、遅刻しないようにアラームをかける。

人と会う予定は、週に2回（たまに3回）までと決めている。

長年生きてきて、それが一番自分のキャパに合っているから。

HSPということもあり、どんなに楽しくても、キャパオーバーだと疲れが溜まってしまう。

自分に無理のない生活をしているからこそ、その2日間をめいいっぱい楽しめる。

先日、ある方が「何をしたかよりも、何を感じたか！」と言われていて、ハッとしました

私は、一般的な人に比べて、行動量が圧倒的に少ない。

でも、そこに不足感はなくて、むしろ満たされ感が強い。

ダラダラ過ごすと自己嫌悪になるという話を聞いたりするけど、私はダラダラが大好き。

なんでだろう？とずっと不思議に思っていたのですが、それは感受性が強いからだと気付きました。

こちらは、以前ブログに書いた記事。

私は、HSS型HSPなので、刺激好きで好奇心旺盛で、社交性もある方ですが、HSPと同じ神経系で生きています。

HSPの神経系とは、非HSPの人が頭に1本のアンテナを立てて生活しているとしたら、HSPは1000本立っているので、勝手に色々なものを受信してしまいます。

これが敏感性に繋がる所以。

HSPは、病気でもないし、性格でもありません。

血液型のようなもの（一生変わらないもの）。

一番分かりやすいのは、知覚過敏を想像してみてください。

性格がタフだから知覚過敏に反応しないということはありませんよね。

HSPの人は、生まれつき知覚過敏を持って生まれてきているようなもので、冷たいもの、熱いものを食べたときに、知覚過敏がない人よりも、強く反応してしまうということです。

私の場合、HSS型なので、知覚過敏があるのに、冷たいもの、熱いものを求めてしまうような気質。

（知覚過敏はの例えは比喩ですよ〜）

神経系が敏感で消耗しやすいので、非HSPの人と同じことを続けると、蓄積によるダメージが大きいのです。

感受性が強いからこそ、一つの経験から様々なことを受け取れる。

だから行動量が少なくても、一つずつの経験が濃く、満足感や充足感がある

ここ2週間のアクティブ系のイベントは、六本木のステーキハウスで華やかなランチ会。

からの、リッツ・カールトンで二次会。

4年ぶりの香港で、現地在住の陽子さんに最新スポットをアテンドして頂く。

香港を代表するペニンシュラホテルがクリスマスでシャネル仕様になっていました。

この日がクリスマスツリーの点灯式で、豪華だった

最近、フェリー乗り場の窓枠を入れて写真を撮るのが流行っているみたい。

夜は、陽子さんの旦那様も合流して、夫婦4人でディナー。

思い起こしてみると、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚から、沢山のものを受け取っている。

会話からは沢山の想いや情報、知識を得ている。

アクティブに動いた後は、ダウンタイムとして、この刺激の余韻を味わう。

そして、欠かせないのが、学び。

特に、占星術の学びは、生きる知恵であり、癒やしであり、ワクワクの根源。

自宅に居ながら、海外の先生に学べるのは本当にありがたい

ということで、今からイギリス在住の先生と勉強会です。

ではでは〜！！