ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
10月15日、2時56分頃に、天秤座で新月を迎えました
今回の新月は、日本では見られませんが、金環日食や部分日食を伴います。
通常の新月と違い、食が関わる新月のエネルギーは、半年ほど続くのが特徴。
それでは新月図を読んでいきたいと思います。
ドラゴンヘッドとテイルが載っている新月図を出してみました。
太陽と月が重なることを新月と呼びますが、今回そこにドラゴンテイルが合。
ドラゴンテイルは、個人のホロスコープを読むときは、前世で得意だったことを意味します。
今回、太陽と月とテイルが合、その真向かいにヘッドがあり、中間に冥王星があり、Tスクエアを形成。
しかも、この冥王星は、10月11日に順行に戻ったばかり。
個人的なことを書くと、この冥王星が、私のMCと合なのです。
2023年2月11日の記事をご覧ください。
『おい!冥王星。私の上をどいてくれっ!』
↓ ↓
一度、私のMCの上を去ったのですが、逆行があったので、またMCの上に戻ってきました。
逆行から順行に戻る度数が、自分のMCの度数って感慨深い!!
上記のブログにも書いたように、今年2月に冥王星とMCが合のときは、本当に苦しかった。
でも、今は破壊が終わり再生中。
つまり、冥王星の持つ性質から逃げずに、真剣に向き合ってきたところ、自分のキャリアの方向性が明確になったのです
惑星に惑わされるのではなく、惑星を使いこなす!!
これぞ、占星術の賢い使い方。
トランジットの冥王星がネイタルの天体や感受点に重なるって、揺さぶりが半端ないのですよ。
体験している方は分かると思いますが。
そこから逃げなかった自分を褒めてあげよう
キャリアの方向は、長くなるので後日発表させていただきますが、迷いがゼロになりました。
さて、本題の今回の新月図に戻りますが、私と同じように、自分の社会的な看板を刷新させるタイミングに来ている方が多いんじゃないかな?
水星、太陽、月、火星が、全部2ハウスに入っていることも特徴的。
2ハウスのそれらが、恋愛や自己表現を表す5ハウスにある冥王星と、深い関係を表す8ハウスにあるヘッドと繋がっている。
これは、「自分の持って生まれた魅力、才能をぜ〜んぶ、外側に表現していってね」ってこと。
そうすることで、運命の仕事だったり、運命の人を引き寄せる可能性がある新月です。
偽りの自分じゃなくて、ハリボテの自分じゃなくて、純度の高い自分を発信していく。
それを決意する新月図です。
そして、日食のパワーは、半年後くらいに来るので、結果は来年4月の天秤座の満月あたりに出てきそう。
半年って、あっという間だよ。
楽しみながら進化しよー!!
天秤座って、もともと二極の中庸を取るとか、バランスを取る意味もあるから、私が最近言い続けている「男性性と女性性の統合」は、まさに天秤座からのメッセージだったのかも。
しかもパートナーシップという意味も天秤座にはあるから。
星の動きと心の機微が、めちゃくちゃリンクしてる。
この感覚を幼少期から持ち続けている。
(月星座が魚座だから、宇宙とつながりやすい)
それでは、皆様もパワフルな新月をお楽しみくださいね〜。
【無料メルマガ】
主宰する世界基準の占星術講座では、強み、才能、魅力、一人ずつの人生設計を一番に伝えています
ご興味がある方は、下記の無料メルマガにご登録くださいね。
講座の情報をいち早くお知らせいたします