ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
イタリアから帰国して、また点と点が線になり、色々綴りたいことがあるのですが、その前に旅のことを。
この天空の城というワードも、伏線になります。
今回のイタリア旅の目的の一つが、ラピュタのモデルになった天空の城「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」。
こちら全部、私が撮った写真です。
圧巻です!!
イタリアと言えば、ローマやフィレンツェ、ヴェネチアなど、有名な都市が沢山あると思いますが、如何せん、私はこういう限界集落のような場所に惹かれます
フランスでもエズ村に行きました
栄枯盛衰という歴史にロマンを感じるのです。
ちなみに、こちらのチヴィタの歴史は、今から2500年〜3000年とも言われ、ローマ帝国よりも古い歴史があるそうです。
この町に続くのは、1本の道路だけで、雨風の侵食による風化が激しく、死にゆく町と呼ばれています。
この道路の勾配が意外とキツかった。
町の中に入ると、とても可愛い綺麗なお家がありました。
繁忙期は、お店で働く人達が住んでいますが、閑散期は20人ほどの住民しかいないようです。
古い町に溶け込んでみました。
この色の服にして良かった
この町には、素朴が似合う。
町の中央に素朴な教会がありました。
以前も書きましたが、アカシックリーディングの第一人者、ゲリー・ボーネル氏に、「あなたは、地球最後の転生だから、過去世で住んでいた場所を偵察に訪れている」と言われたことがあります。
まさに、そんな感じ。
だから、メジャーな場所ではなく、ローカル色の強い場所を訪れたくなるのだと思います。
私は、ラピュタを最後まで観たことがありませんし、ここがモデルになったことも、行ってから知りました。
景色を見て直感で選んで、行ってからネットで情報を調べるという不思議な旅の仕方。
そうそう!
昨年の冬も、千と千尋の神隠しのモデルになった旅館を偶然発見。
こちらも私が撮った写真。
昼間はこんな感じでした。
宮崎駿監督の映画から受け取るメッセージがあるのだろうか?
私の旅って、答え合わせなんですよね。
旅は必ずメッセージをくれるのです
そのメッセージを送ってくるのが、過去か未来の自分だという確信があります。
旅を通して、輪廻転生をすごく感じることができます。
人の肉体は無くなっても、魂に記憶が残ることを体感できるから。
各々に様々な成長プログラムが用意されていると思うけど、私のプログラムには旅がデフォルトなんだと思う。
旅をすると、過去なのか未来なのか、よく分からない自分と交信がはじまる
ノスタルジックな気持ちが蔓延するから、過去なのかな?
「時間は未来から過去に流れる」という理論も分かる気がするし。
色々脱線しそうなので、今日はここまでにしますね。
ご興味がある方は、また続きも読んでくださると嬉しいです