府中町しまおかピアノ教室にようこそ
ご訪問頂きありがとうございます。
今日は、読譜について日頃思っていることを
少しお話しようと思います。
新しい曲はまず
タイトルのついている曲は
そのタイトルからイメージし
次に速度記号
拍子記号
リズム
作曲技法
などから様式を見極めていきます。
この様式が判別できると
弾き方がほぼ分かります。
この過程を踏んで譜読みに入ると
楽に音楽が作れます。
でも、まだ
何も考えず音を出してしまう
生徒さんも多く辛抱の為所です……
音を出す前の我慢が要です。
この過程を踏んでいると譜読みも楽です。
音の高低を読むのは,
ほとんどの生徒さんは
しかし、
音価、リズムが正しく意外とできない
そこで
我が教室では、初期から
拍子を数えながら楽譜読んでいきます。
(あまり音楽的ではありませんが……)
声を出して拍子を数えながら弾く事をやっておくと
曲の難易度が上がってもスムーズに
弾けるようになります
そして
拍子感を大切にするようになります。
拍子感は躍動感に繋がっていくので
とても大切
譜読みの段階が楽しくなるとピアノの練習が
苦にならなくなりますよね
最初の取り組み方が一番大切
いい加減に取り組む習慣が身についたら大変
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自省しながら、このブログを書いています
(分かっていてもレッスンの中で
取り組むのが時間がかかって難しいです)
論理的に楽譜を読み込んでいくと
作曲家の意図やメッセージが理解でき
内面を刺激し
心を揺り動かし、
人としての成長を促します。
音楽を勉強する価値が
ここにあると思います。
こんな事を思いながら
レッスンで活かしていきたいと
日々、頑張っています。
散歩の途中で見つけた道端のクリスサンセマム
最後までお読みいただきありがとうございました。