2024年 2月10日


天ぷら時代の新店舗は

無事にオープンを迎えていた

現場の私達に

成功の鍵はある

#大成功の予感



 

新店舗でクタクタな私に

毎朝

お花くんはいつも大きい声で私を見送る


パパ!

いってらっしゃ〜い



いってきま〜す!


想像以上の過酷な日々を乗り切れる

こレが毎朝のルーティンだ

#大きな声、ご近所さんスマソ




お花くんのお陰で

私は今日も生かされている!!


当たり前の日常なんてない


お花くん

人生は戦いだ。


私は楽しみながら

この人生を戦いぬく

#もらった命



わたしの与えられた

舞台はこレからだ!





ゴールドヘルでの戦い


第二話


光が指す




act


どるちぇ

病気する前

チームハセのメンバー


銀蝿社長

ゴールドヘルを

一代で大きくした方


隊長

もともとはハセボスの

一番の部下

あまり楽しそうではない


ポン吉

ボスと仲の良い後輩


ハセ副社長(ボス)

チームハセのボス

ゴールドヘル副社長



はじめに


このドラマは

私の経験を素に感じた事を

書き綴っています


リアルに近い内容です

でも

特定の誰かを


ディスするものでも

ありません


激動の人生を歩む

私の回顧録です


お花くん


人生はどう生きるかではない

大切なのは

人生はどう死ぬかだ…



このドラマはフィクションです







ここからは私がまだ

脳幹出血で倒れる

4ヶ月ほど前のお話です

2021年8月

ゴールドヘル

焼き肉サマル商店

出勤初日


副社長に伝えられた出勤時間に

お店につく頃

お店はオープンしていた

私と同じくらいの年齢の

ゴールドヘルの1年ほど先輩の

隊長がその時ホールを回していた


ハセ副社長との

談笑を程々に


①このお店のご案内の仕方


②それから鉄板に火を点ける流れからの

店内の利用方法


③中間バッシングやお会計など


一連のレクチャーを受けた




独特なやり方に

沢山の無駄を感じた


なんでもっと

できる事を考えないのか


そこそこの昼ピークを

出勤2日目で


ほぼ抜けなく回したが…

#全然まだまだ


ハセ副社長に感想を

聴いた


どるちぇさん

完ぺきです。

流石です。


ありがとうございます!


だが私は思った


回すのには回したが

2日目で完ぺきなわけ無いやん

初回のホールに関して

もっと

具体的に

アドバイスが欲しいな

#欲しがるだけではダメだぞ




そこまで意識の高い同僚は

いなかったのだが

私の仕事ぶりと

ハセ副社長との親密な

関係で


私は瞬く間に

時の人になっていた


営業終わり


コロナ禍のなか


そこからハセ副社長とポン吉と私で


夢を語り合い

サマル商店を大きくするミーティングを

していた



 





I



ハセ副社長と私の


共通の目標であった


私なりにこの日々は


充実していた


ミーティングが盛り上がる中


ハセ副社長は

私に


どるちぇさんと俺が組めば

全国制覇も夢じゃない




ご縁がある


ゴールドヘルを大きくすることに

考えをシフトしていた。



そうして

私達は


ハセ副社長と

ポンと

私で

チームハセを作った


副社長のことを

私はボスと呼び

お店の皆は

私の事をハセ副社長の

一番の部下と思っただろう


この二人

がっつりタッグ組んでるな


社員30人ほどの会社の主流に


チームハセは君臨していた。


銀蝿社長とはまだしっかり

話をしていなかった事は

気がかりだった…


私もこの環境を楽しんでいた…


(続く)

https://youtu.be/yaCLMwrRi7k?si=4Ihi7AWTkJYY1ijO