今日は背骨や骨盤の歪みについて、ちょっと考えてみましょう。
皆さんはよく背骨が曲がってるから痛いとか、骨盤が歪んでるから悪いみたいな話をよく耳にするでしょう。
これは、僕からすれば結果的にそうなってるだけで、背骨が曲がってる事や骨盤が歪んでる事と痛みが出る事とが必ずしもイコールではないのです。
陸上のボルト選手が側弯症なのは、結構有名な話で、彼は骨格を矯正するのではなく、側弯症を生かした筋肉の使い方をトレーニングし、フォームを作り上げる事で世界記録という前人未踏の記録を打ち立てたのです。
背骨や骨盤、骨格はそれのみでは動けません。それをバランスよく支え、動かす筋肉があって初めて動けるのです。
背骨や骨盤の歪みは、結局はこの筋肉を上手く使わなかったから、使えていなかったからの結果であって、そうした筋肉の使い方が痛みを誘発しているのであり、又、歪みや不調の原因となっているのです。
背骨や骨盤、骨格だけの矯正をいくらしても、筋肉の状態がバランスよく、正常に動ける状態でなければ、又、元の歪みや痛みに戻ってしまいます。逆 に筋肉をちゃんとバランスよく、正常に使える状態にしてやれば歪みや身体の不調、痛みは改善させる事が出来るのです。