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~自然体~

神経筋連動整体法という治療法を用いて、東大阪で治療院を開業しております。皆様の日々の健康のためになる様な情報を僕独自の視点で色々と発信してみようと思ってます。
よろしくお願いいたします。

今日は靴について色々と考えてみましょう。

世の中には実に多種多様な靴があります。どれもその用途に合わせて色々です。
当院に来られる患者さんにも「どんな靴を選べばいいのですか?」という質問をよく受けますが、今回は僕自身の靴選びについてちょっと書いてみましょう。

最近は足を衝撃から守るという謳い文句で実にクッショニングのいい靴が沢山ありますが、クッショニングが有ることが果たして足の保護に繋がるのでしょうか?
僕の意見では、過剰なクッショニングは足本来の持つ情報伝達の機能を著しく鈍らせてしまうと感じています。さらには、余計なクッションがあることで、歩く時に足関節に力が入り過ぎてしまい、股関節の動きにも制限がかかり、結果、腰や膝を痛める原因にもなりかねないとも思うのです。

足は本来、足の裏で感じる路面の感覚を瞬時に脳に送り、その感覚を脳が上手く処理し、調整する事でバランスを上手く保ち動く事が出来ています。すなわち、足裏で感じる感覚がダイレクトであればあるほど、脳には正確な情報として伝わり、バランス感覚を維持し動きやすくなるのです。

例えば、手でも同じ事が言えます。素手で財布の中の小銭を取り出すのと、厚手の手袋をしたままで小銭を取り出すのとでは、どちらが出しやすいでしょうか?
大半の人は素手の方が出しやすいと答えるのではないでしょうか。
それだけ、感覚が鈍くなれば使い難くなるという事ですね。

靴は本来の足裏で感じる感覚を出来るだけスムーズに脳に伝へ、バランスよく、力みなく使える様な物を選ぶ事で、全体的な身体の連動性を向上させる事が可能であり、又、身体の連動性を上手く使える様になる事で、足の保護だけでなく、余計な怪我のリスクを下げる事も出来ると思うのです。

最近、裸足感覚の靴が色々と発売されて、話題になっているのも、こういった感覚を分かる人が増えてきている事の証ではないでしょうか。