馬藤先生初登場。草食系らしく見慣れない袋を恐る恐るを確認中。
 

こんにちは。猫藤です。

 

6/2の駿台全国模試が近づいてきている今日この頃、受験生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

ようやく力を見せられる機会が到来と武者震いブルブルな肉食系猫藤先生タイプの受験生

②きっと残酷模試になるに違いないとフルフルしている草食系馬藤先生タイプの受験生、

③何かしらの理由を付けて逃げようと画策してはヒヨヒヨ言っているチキンさんタイプの受験生

④模試ごときに俺の実力を判断されてたまるかとブツブツ言っている勘違い系俺様タイプさんの受験生

 

などなど、受験生と一口に言っても、様々な受験生がいます。

 

前回は違った試験の受け方」について

https://ameblo.jp/dokutama-nekohuji/entry-12462917172.html

書きましたが、本日は「試験で良い成績をとるために、学力以外にも必要なもの」について書いていきます。

 

一番大切なことは言うまでもなく、地道に勉強をして学力に磨きをかけることです。しかし、それだけだと少々足りませんので、学力以外にも必要なものを一緒に見ていきましょう

 

【試験で良い成績をとるために、学力以外にも必要なもの】

  要領の良さ(試験をどう解き進めると有利かを常に考える)

  判断力(自分の得意不得意、自分の学力などに基づいて、解くべきか解かないべきかを判断する)

  優先順位(先に解くべき問題、後回しにすべき問題など、正しい優先順位を付ける)

  時間配分(試験開始時に配分を決めて計画通りに解き進める)

  時間感覚(あと何分で終了かを常に意識しつつスピーディーに解き進む)

  諦める力(取捨選択、断捨離、解けない問題を捨て去り次の問題に進む)

  注意力(問題文の条件や題意を見逃さない、計算ミスや解答ミスなどをしない)

  丁寧さ(後で見直せるように途中式や計算などを余白部分に丁寧に書くことでミスを防ぐ)

  慎重さ(試験終了時刻まで何度でも徹底的に見直しをすることで、ミスに気づいて修正する)

  集中力(暑い、寒い、臭い、うるさい、椅子のサイズが合わない、机がガタガタするなど、最悪の環境でも集中できる)

  平常心(自分が知らない問題が出ても、何が有っても動揺しない。また一瞬動揺してもすぐに戻ってこられる)

  根性(救急車が不要なレベルの体調不良なら気にしない)

  無神経(常にマイペースで焦らない、周りは気にしない)

 

上記は、試験の時に急に心がけてもどうにもならないことばかりであり、即座に改善できるかと言えば、非常に難しいことでしょう。「そんなこと言われなくても分かってるよ!でもどうにもならないんだよ!」と叫びたい受験生もたくさんいることでしょう。

 

しかし敢えて今ここに書き記して受験生の皆さんに伝える理由は、「意識しないでいるよりも、意識している方が、はるかに良い結果を出せるようになる」ということを経験的に確信しているからです。

 

ちなみに上記①~⑬は、試験で良い成績をとるためだけではなく、日常生活全般、延いては人生全般をうまく進めるためにも、非常に大切なことだと思います。常日頃から意識して行動することで鍛えていきましょう。

 

ちなみに猫藤先生自身もまだまだ修行中なので、一緒に頑張っていきましょう。

 

次回はより具体的に、試験の受け方について書いていきます。

 

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