この夏初の高校野球観戦へ。
平日とは言え横浜高校の試合、それなりに混むだろうと8時に着くように家を出たんだが、球場には人がパラパラといる程度・・・、チケット売り場で前にいたおっちゃんと話すと、「相手がねぇ・・・」と。 ま、空いてるに越したことはないので、とくっちゃべりながら待ち時間をやり過ごす。
今年の横浜高校、2年前と同じように2年生1年生が多いメンバー構成だが当然期待は大きい。他の有力校もそんなに大したことはないと見てるからってのが理由なんだけど、今日のゲームを観る限り横浜も“さほどではないかも”な感じ。
ただ、野球って不思議なんだけど、レベルの低いピッチャーを打てなくてもレベルが上がると打てるってことがままあるのでそこに希望は持ちたい、かな。
いや、今日だってヒット10本打ってるんだからまるでダメってことではないがね(笑)。 横浜くらいになると求めてるモノが高いので・・・、母校の北海高校にはそんなこと期待してない実際。
相手の秀英高のことは全く知らないけど、部員16人でグランドはないに等しいらしいってさっき録画をチェックして初めて聞いたくらい。 トント~ンと打ち崩してピッチャー陣も真っ直ぐ一本で料理し、1時間強でコールドゲーム、くらいの予想、まさかフルゲームやるハメになるとは・・・。
ま、次に向けて緩むことが無くなったという意味ではいい薬になるかな。
21日の試合は軽~く片づけてもらおう。
今日は写真の出来もイマイチでなんかスッキリせん・・・。
増田くん(3年生)。
ジャイアンツに是非獲ってもらいたい逸材。
打てる球はほとんど投げてもらえなかったけど、唯一来た一球をセンター前に仕留めたのはさすがだった(あいにくそのシーンは巧く撮れず・・・)。
長南くん(2年生)。
いい角度で上がった打球はライトスタンドへ(ボールが写らず・・・、あ~あ、と・・・。)
万波くん(2年生)。
なかなか満足いく成績が出ない彼だが長い目で見てあげよう。
ちなみにこの打球は右中間へ(これまたボールが写らず、あぁまただよ・・・、と)。
その万波くんはピッチャーでも。
本職の連中より球速は出てたのには笑ったがベスト16くらいの学校には通用しないかな、今の段階だと。ファースト~ピッチャー~センター~ピッチャーと監督さんマジ?と聞きたくなる起用だった。
黒須くん(1年生)。
アンダー15サムライジャパンに選ばれていた彼、16歳なのに色々負担のかかりそうなフォームで少々心配、去年から改良はされてるようだけど短いイニングしか無理じゃないかなぁ。
塩原くん(3年生)、
ボクは彼に期待していたんだけど、真っ直ぐはともかく変化球になるとフォームが緩むしコントロールもイマイチ、ちょっと残念(エースを張るには、ってレベルの話だけど)。
あとのピッチャーは未だ観たことない及川くん(1年生)と板川くん(2年生)になるが、全国で勝ち進めるピッチャーか?というと、先述のような感想になる。
それでも今年の神奈川なら勝ちぬいてもらいたいなぁ、と期待しながら見守ることにしよう。
金曜は平塚球場、万波くんの一発と及川くんの快投が観たい! ではでは、俊介。





