この時期になると毎年馬券の負けがこんでどうしても取返すべく“大振り”しがちで、本来なら難無く獲れるものもとり逃がすことになることが多い。 まさに先週がそうで黙ってソウルスターリングを買えばいいものを軽視して馬券は当たったものの“トントン”って言うね・・・。
んで今回、同じフランケル産駒のミスエルテが一番人気だろうが、凝りもせず軽視してみる(んじゃ前振りはなんだったんだろうねぇ・笑)。
もちろん理由はある。 “新馬戦を持ったままで勝つ馬”は決して珍しくないこと、ファンタジーステークスで負かした馬たちはなんてことないこと、同じ上がりを使った馬が3頭もいたこと、それでいてソウルスターリング効果もあり人気が更にあがりそうなことだ(ただし3連複では抑える)。
と、一番人気をやっつけてからの予想だが、
◎は、17番・サトノアレス。 ディープインパクト産駒で、前走・ベゴニア賞勝ち(ダノンプラチナと同じ)でそのレースを自分も観てるから(笑)。 馬券内なら確率は高い気がする。
○は、15番・レッドアンシェル。 マンハッタンカフェ産駒の阪神・1600メートルの回収値は複勝で100%超えだし、本人のレースセンスの良さを感じるので一発を期待したい。
▲は、8番・ダンビュライト。 母父・サンデーサイレンスも少なくなってきたが、まだまだ通用するだろうし、先週も東京・1600重賞を勝ってきたリスグラシューが連対していたので、サウジアラビアロイヤルカップ組のこの馬もどうだろうか。 鞍上もルメールで文句なしだ。
△は、内から6番・クリアザトラック。兄さん姉さん皆そこそこ勝っててクズの出ない血統、もしかしたらかなり強いかも知れないのと、ミルコ・デムーロ・角居厩舎という一流ブランド、どうでもいいことだが抽選を潜り抜けた運もある。
10番・モンドキャンノ。短距離馬のような気がするけど、戦績は全馬の中で一番だから抑える。
11番・トリリオネア。 フランケル産駒も話題だが、ドバウィ産駒だってこれから一世を風靡するかも、なので。
13番・ミスエルテ。これも短距離だと思うんだけどなぁ・・・(大間違いの可能性も十分)。
ここまでにするが、タガノアシュラやらアメリカズカップも気になると言えば気になる。
ただ、8頭も9頭も買うのは主義じゃないので止めとく。
馬券は、上位3頭の馬連を多めに買って勝負!
3連複△組に長し13点の予定、高目に抜けてくれるのを祈りつつ・・・。
ではでは、GOODLUCK! 俊介。