ジャイアンツ~ベイスターズ@東京ドーム #36 | 浪人・DEGのブログ

浪人・DEGのブログ

横浜市能見台にある古本屋読書館スタッフ・DEGのブログ
本のことはほとんど書いてなく、ボクの趣味である野球、競馬、ラグビーネタばかり(笑)

 結果的に今シーズンのラストとなったクライマックス、ファーストステージ第2戦を観てきた。

ルネ仲間でジャイアンツファン、年間シート購入してる城村さんの計らいで購入出来たチケット、3塁側、カメラマン席後方・前から4列目というシーズン中では不可能な絶好の場所だった。

んなトコだったのでカメラ持参で。

ジャイアンツの先発は田口。

1失点の仕方は不満も4安打の好投、特に筒香を完璧に抑えたのはグッジョブ。

 

ベイスターズは今永。

いいピッチングするんだけど、“大きいの”をよく打たれるタイプなんでなんとかなるかなぁ、と思っていた。

 

すると・・・、

勇人がやってくれたよ。

一枚目の画を見ると、ライオンズの秋山の打ち方とバットの出し方がよく似てることに今さら気付いた。

やっと本格化してくれた彼、より高いレベルを期待していたので大満足です。

来シーズン買うユニフォームは6番にしよう(まだ買うんかいってツッコミはなしで・笑)。

 

筒香。

初戦見たら、“もう勝負出来んな”と思ったが、この日はバッティングが雑で助かった。

さすがの彼も力が入りすぎるとダメなのね、ブンブン振り回して凡退の連続だった。

 

スッゲぇ球投げていたマシソン。

ソフトバンクのサファテ同様、勢いは抜群。

ま、真っ直ぐばかりだと当てられるんだけど、観てて気持ちいい。

 

ボク自身のラストが勝ち試合で良かったわ。

 

 んでもって、ここからは文句。

第1戦をテレビで観てて、ドームの雰囲気が熱いなぁ、と。

特にベイスターズファンの数、声が凄いことになってるなぁ、と感じたが、いざ現場に行ってみるとその異様さに驚いた。

内野の立ち見は6重7重で漏れなく青いユニフォーム(明らかに邪魔でキャパオーバーだった)、で溢れていたし、外野だけでなく3塁内野のファンも声をだしていたので、ジャイアンツファンの声援より大きかった感じだった。

確かに“めっちゃいい感じ”のさまで、あの中で試合出来るのは幸せだろうなぁ、とも思うし、そこに立ち合えて良かった。

 

 でも・・・、あそこは東京ドーム。 ジャイアンツのホームスタジアムである。

あんな空気を作らせてはいけないな。

例えばカンプノウ(スペインサッカー・バルセロナのホームグランド)でのレアル・マドリード戦、7~8万入るスタジアムにレアルファンは1000人足らずだったりするし、ヤンキースタジアムのレッドソックス戦ではほぼ紺一色に染まるもんだ。

世界の常識が日本の非常識とは言わないが、普通であればオレンジ一色の中で外野の一部だけが青くなるくらいってのでいいハズなのだ。

営業のひとたちにとっては、“チケットがさばければいいのさ”なんだろうけどね・・・。

選手はどう思ったのかな?

日本じゃホーム&アウェイがそんなに根付いてないし仕方ないって考えるのかな・・・。

 

 次にジャイアンツのチーム編成。

ネットに散々書いてあるので同じ事は書かないが、完璧に今のままではヤバい。

もはや若手と言えない選手たちの成長を待つのではなく入れ替えていくべきだろう。外野になにを言われようと、だ。

糸井も岸も大島もみんな獲ればいい、中井も橋本も亀井も結論は出てるよね。

痛いの痒いのを言う、年間通じて働けない、一軍レベルじゃない、等々・・・。

 

確かにハングリーではないかも知れないので、危機感なんてのを選手は感じてないかも知れないが、今のままでは若くて勢いのあるカープやベイスターズ、この2~3年後には覚醒するだろうタイガースには勝てない予感がプンプンするわね。

 

キリがないから止める。

 

今年はこれで終わり、いやベイスターズ~ファイターズの日本シリーズだったら観に行きたいなぁ(笑)。

んな感じで。 ではでは、俊介。