安田記念が12頭立て、翌週のエプソムカップが18頭立て、格は前者がG1、後者がG3だったが断然後者の方が予想もレースも面白かった。 そう、やっぱりたくさんの馬が走って、それぞれの脚質でレースをするってのが見てて楽しいし、それを事前に考えるのが競馬の醍醐味だ。
で、宝塚記念。 17頭出てきた。 いいねぇ。
で、予想。 難しい。 でも、やりがいがある。
パッと新聞の馬柱を見れば、一番強いのは9番・ドゥラメンテ、次に3番・キタサンブラックだ。 「皐月賞、ダービーみれば判るでしょ」、「菊花賞、天皇賞(春)馬だよ」で片付く。
だが、「落鉄したとは言え負けたよね、でその遠征以来でしょ」とか「あんな行った行ったの天皇賞なんて恵まれ過ぎでしょ」なんてケチもつけてみたくなるのも事実だ。 そしてパンパンの良馬場ではなさそうなのも難しくしてる。
全頭馬券に絡んでもおかしくない感じだな。
正直、これを書きながらまだ悩んでいるのだが、
◎は、2番・アンビシャス。
4、5歳馬が強いレースであること。
逃げるだろうキタサンブラックのすぐ後ろに付けられるだろう好枠。
初G1勝利、そして唯一がここってパターンがよくあること、あたりが理由。
○は8番・ステファノス。
あれ? 去年の天皇賞(秋)と順番入れ替えただけじゃん・・・、酷い予想だ・・・(笑)。
前走、小回りはむかないと思ったが、いい脚で伸びてきた。案外適正あるかも(相手が弱かったってのは目をつぶる)。
▲は、9番・ドゥラメンテ。 たぶん一番強いから、以上。
△は、16番・マリアライト。ボクのお手馬だから(笑)。 いや、馬鹿にしたもんでもないここのところの成績だし、道悪も味方しそうだ。 蛯名が積極的に乗ってくれれば馬券圏内も十分だろう。
以下、3番・キタサンブラック。どう考えてもレース展開はむくし、本人距離短縮もいいハズ。 ただ、得てしてこ~ゆ~場合に他のジョッキーにケンカを売られるってのはよくあることなので、ちょこっと抑えるだけ。
6番・ラストインパクト。 これも馬のタイプとしては宝塚向きのような気が・・・。
7番・ラブリーデイ。 去年の活気がないので買わなくても、だがルメールの阪神芝・2000~2200の成績が凄いんで。
12番・サトノノブレス。案外しぶといぞ。 以上、キリがないのでここまでにしとく。
馬券は、上位4頭馬連ボックスと三連複フォーメーション。
一頭目にアンビシャスとステファノス。
二頭目にドゥラメンテを加え、
三頭目にマリアライト、キタサンブラック、ラストインパクト、ラブリーデイ、サトノノブレスの16点で勝負。
まったくトンチンカンな可能性も大な予想だけど、宝塚記念はそれでいいの(笑)。 ではでは、GOODLUCK! 俊介。