ZIGGY 30周年TOUR 2014へ | 浪人・DEGのブログ

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本のことはほとんど書いてなく、ボクの趣味である野球、競馬、ラグビーネタばかり(笑)

 金曜は、渋谷のO-EASTであったZIGGYのライヴに行ってきた。ボクが彼らを観たのは、’89年か’90年くらいなので、20~4,5年前になる。ファーストアルバムから4枚くらいは熱心に聞いていたし、フジテレビのドラマ(タイトルは忘れた・・・同級生だったかな?)のタイアップ曲になった“GLORIA”が大ヒットしたおかげで、かなりビッグバンドだったのだが、メタリカやメガデスなどのよりヘヴィーな音に嵌まって行っていたので、段々聞かなくなってしまっていた。 それでもアルバムは買っていたし、カラオケに行けば歌っていたものだ(ちなみに今でも)。

 今回、サーベル仲間のズミさんが、チケットを買うよってのをフェイスブックで見て勢いで“一緒に買って!”とお願い(笑)。でも、結果行って良かった、大満足のライヴとなりました。

 まず会場に入ってステージにキーボードが配置されていたので、ひと安心。このバンドの音では、ピアノやキーボードの味付けが非常に大事だからだ(あくまでもボクの好みで)。なので、バンドのメンバーが替わったり、音作りが変わった後は聞かなくなったわけ。それでも、キモは一にも二にも森重さんの唱であることは間違いなく、“どうなってるんだろうなぁ~”ってのは楽しみでもあり、不安でもあった。実際、始まると杞憂で、たまに危なっかしくなるけど抜群のテクニックですべてを凌駕、ホント昔のままだった。もともと細い人ではあったけど、体脂肪一桁だろう鍛え上げられたカラダからも普段の節制と努力の積み重ねが想像できた、ロックミュージシャンなのに凄い!

 トータル35曲、2時間半を越えるパフォーマンスにはビックリしたけど、離れていた時間が長かったのに歌詞は覚えてるもんで、氷室京介のBOOWYの曲でのライヴ時同様、大カラオケ大会の様相で実に楽しいライヴでした。 珍しいらしいんだけど、“TOKYO CITY NIGHT”なんか聴けたのもサプライズ(決してライヴ映えしない曲なんだけどね、隠れた名曲なんです)だったな。 ま、ボクにとっては、これ以上のセットリストはないので最後かもしれないけど、もう一度観れて幸いでした。ZIGGYバンザ~イ!(笑) ではでは、俊介



ちなみに黒Tシャツです