トップリーグ・ファイナル | 浪人・DEGのブログ

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横浜市能見台にある古本屋読書館スタッフ・DEGのブログ
本のことはほとんど書いてなく、ボクの趣味である野球、競馬、ラグビーネタばかり(笑)

 昨日は先週に引き続きラグビー・トップリーグのファイナル観戦。東芝~サントリーという東京本拠地の両チームの対戦とあって秩父宮はほぼ満員、いつもこうだったら先々の展望が開けるんだけどな・・・。 結果は、サントリーの完勝、全勝優勝だった。崩れることのない強固なディフェンスを軸に攻撃も多彩と、なかなか”穴”を見つけるのが大変なチームになった。お見事! 一方で東芝以下のチームはやはりどっかに欠陥があり、それの少ない順に成績が並んでいく感じ。攻撃力(バラエティさも含む)、守備力、スタミナ力、結束力、理解力、団体スポーツはなんでもそうかも知れないが、特にラグビーの場合、個人の力よりもチームワークが問われるので、全ての要素で”同じ方向”を向いてないと勝ちに結びつかないものなのだ。その点においてのサントリーはホントに素晴しい! これを食える可能性があるのは、今年はパナソニックだけかなぁ、という気がするが、主力が欠けてたりするとそれも望み薄になる・・・、日本選手権、どうなりますかな? 

 最近はややサッカー熱が冷め、ラグビーの方が好きな傾向にあるボク。なにが気になるかって、サッカー選手のアンフェアーさ、だ。ラグビーはレフェリーに抗議は出来ない(確認するだけ、しかもキャプテンのみ)のに対し、サッカー選手は抗議はするわ、演技はするわ、わざとファウルはするわと目に余る・・・。ま、いまさら何を・・・の話だけどね。メッシみたいな選手を見ちゃうと、もうこれ以上はないだろうな、なんて思うしね(笑)。もちろん代表は応援するし、コンフェデでも始まればまた熱くなってくるのは明白なんだけど・・・。

 ただ、昨日みたいに”これぞラグビー”みたいなのを見せてもらって、同じモノを女の子がやるのにはどうも違和感がある。女子の日本代表がクローズアップされてる(一般的にはほぼ知られてない・笑)が、まったく興味がないし、失礼承知で言えば、”ままごと”の域を出ないだろう、ちゃんちゃら可笑しいから止めときな!って感じ。一生懸命なにかに打ち込んでるヒトに対してやってない人間がなにかを言うのはどうか・・・っていうのも解ってるけど、やっぱりラグビーはオトコのやるモノだ。

 来月から始まる南半球(ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ)のスーパーラグビー、パナソニックの田中史朗、堀江翔太のふたりが参戦するのも楽しみだ(こんな時代がくるなんて・・・って感じ)、少しづつステップアップしてるラグビー界、もうちょい人気も上がるといいんだけどな。 ではでは、俊介。