デモや集会は、法律で認められているので、どんだけ人が集まろうと、何を叫ぼうと許されている。しかし・・・である、ことの本質をきちんと理解し、個人個人がしっかりとしたロジックを持ち、また代替案を掲げているのか?と言うと果たしてどうだろう。報道ステーションを観てたら、先週40000人が総理官邸を取り囲んだらしい、大飯原発の再稼動に反対して・・・だ。 彼らは何が大事なんだろう?、ひとの命、地球の存続、ふるさと、日々の暮らし、お金・・・、さて。
ひとつひとつ取りあげ、ひとりひとりに聞いて周る訳にもいかないが、実に興味深い。先日もちょっと書いたが、生活弱者(抽象的な表現でスミマセン)が、節約やら生活苦で困るのは構わないのか?、日本の原子力政策はどうでもいいのか?、未来より今じゃないのか?、カラダに害のあるモノは他にもヤマほどあるんじゃないのか?、総理官邸だけじゃなくて東芝や日立にも行ったら?、あなたは、どういった方法でどれだけ節約してるの?、とまあ色々だ。 ただ、これらに明確にかつ論理的に答えられない人間は、ただウルサイだけ、暴走族と同じである。 誰かと話したいな。 ではでは、俊介。