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横浜市能見台にある古本屋読書館スタッフ・DEGのブログ
本のことはほとんど書いてなく、ボクの趣味である野球、競馬、ラグビーネタばかり(笑)

金曜は、バイトくんと交代してすぐに、東京フィルのコンサートへ。 まず、恒例、銀座のすし屋さん、”美登利”で腹ごしらえ、安くて美味しい(ホントの”舌”を持ってるヒトはどう思うか知りませんが)ココ、いっつも満員です。相変わらず、オバチャン5~6人のグループは大騒ぎでウルサイ!と嘆くと母は、”しょうがないのよ、非日常が嬉しくてタマンナイだから・・・”と言う。ま、自分がそうだからでしょ(苦笑)。

 今回の指揮者は、垣内 悠希さんで、このヒト、昨年のブザンソン国際指揮者コンクールの優勝者だ。2,3年前の山田 和樹さんに続いて日本人期待の若手だし、値段が上がる前に聴いとかないと・・・と。曲はシューマンのピアノ・コンチェルトとブラームスのシンフォニー・2番。まずコンチェルト、年100回くらいは聴く大好きな曲、いつもは、アルゲリッチ、バックハウス、キーシン、ツィマーマンといった超名手ばかりを聴いていて、しかも、”その感じ”がアタマにすり込まれてるため、ちょっと違和感が・・・、ただ、この違和感を文字に起こすのは難しいな。そして、ブラームス。あまり知らなかったので、一週間、毎日予習して臨んだので、メロディを追いながら聴けた。基本に忠実に(たぶん・・・笑)、若者らしく快活な感じで気持ちよく聴けました。御託をならべて、重箱の隅をつつくのはプロの評論家に任せて、素人は楽しく聴ければいいんだな・・・とつくづく思ったよ、どんどんこういった若手の登場を願わずにはいられない。


 土曜は、朝から親戚の引越しを手伝ってから神宮でGIANTS戦へ。 布団やらテーブルやらを実家のある逗子へ取りに行ってから、現地・新丸子に向かったが第3京浜を京浜川崎で下り忘れ玉川まで行っちゃった・・・、慣れないトコに行くとこ~ゆ~ことが起こる。 女の子ひとりにしては荷物が少なく、2時間ほどで終了。クルマを上大岡に置きにもどり、神宮へ。開場してすぐ入りネット裏にへばりついて撮影練習。試合が始まってからも一番前の空いてるトコへ行って試行錯誤しながら撮ってみた。
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坂本、顔が暗くなっちゃった


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先発の澤村、ネット裏最前から、この席、実に観やすい。でも、まずチケットが手に入らない。


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この日、4安打、ひとりで気を吐いてた坂本、これは一塁側、ベンチ横最前から


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シャッタースピードや明るさの補正を調整しながら撮るが、適性がどこにあるのか未だに掴めてないのが現状。

いやぁ、でも一番前で見るのはいい!ピッチャーの投げる球を取る時の音がスゴイ!特に、澤村の球は唸る感じ、しかも重そう、自分の席(24列目)では感じなかったけどね。

しかし、気温も低く風も強いこの日、オマケに打線は完封負け、とにかく寒かった・・・。 ではでは、俊介。